基本的に、気になってる作品以外の説明は省略。タイトルの下の＜シネマトゥデイ＞＜ムービーウォーカー＞という文字をクリックすると紹介文を読めますので、そちらをご参照ください。
なお、次の週末は更新できないかもしれないので、今回は2週分を一気にドーンと並べます。
☆『バトルフロント』（アメリカ）100分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
スタローンが自ら主演するために執筆した脚本を、ジェイソン・ステイサム主演で映画化。ってことで、この夏の最大の期待作です（よね？）。
※上映館／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『トランスフォーマー ロストエイジ』（アメリカ）165分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
シリーズ4作目。監督は相変わらずマイケル・ベイなんですが、キャストは一新されています。主演はマーク・ウォールバーグ。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『STAND BY ME ドラえもん』（日本）95分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ドラえもん、初のCGアニメ。やたら「泣ける」ってことで売り出してますが、どうなんでしょ。確かめてみたいと思ってます。
※上映館／ピカデリー／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ぼくを探しに』（フランス）106分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
アニメーション映画『ベルヴィル・ランデブー』『イリュージョニスト』などのシルヴァン・ショメ監督、初の実写作品。幼い頃に両親を亡くし、そのショックで言葉を話すことができないまま大人になった男が辿る不思議な体験を描いたファンタジー……らしい。面白そう。
※上映館／伏見ミリオン座
◎『靖国・地霊・天皇』（日本）90分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
靖国神社をテーマにしたドキュメンタリーだそうです。
※上映館／シネマスコーレ
○『闇のあとの光』（メキシコ/フランス/ドイツ/オランダ）115分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
自然の中における人間の生と性を、神あるいは悪魔の視点を介在させ、映像美とともに描く……って、よく分かりませんが、見応えありそう。
※上映館／名古屋シネマテーク
○『山口冨士夫 皆殺しのバラード』（日本）96分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ザ・ダイナマイツ、村八分、TEARDROPSなどのロックバンドで活躍した山口冨士夫に関するドキュメンタリー。ちょうど1年ぐらい前に亡くなったんですね。
※上映館／名古屋シネマテーク
『あなたがいてこそ』（インド）125分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ボリウッド映画。歌とダンス満載みたいです。
※上映館／シネマスコーレ
『宇宙兄弟＃0』（日本）90分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
いわゆるエピソード0もの、らしいです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高
『ソウォン 願い』（韓国）123分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
実際に起きた幼女暴行事件とその裁判の顛末を元にした人間ドラマ……らしい。
※上映館／センチュリーシネマ
『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』（フランス/スイス/ドイツ）169分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
厳格な修道院で務めに励む男子修道士たちの姿を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館／名演小劇場
『坑道の記憶 炭坑絵師・山本作兵衛』（日本）72分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
炭坑夫として働き、1000枚以上の記録画を残した山本作兵衛の生涯を追うドキュメンタリー……らしい。ナレーションが斉藤由貴、音楽が小室等。
※上映館／名古屋シネマテーク
＜MOOSIC LAB 2014＞
音楽（MUSIC）と映画（MOVIE）の実験室、というコンセプトの企画。今年で3年目だそうです。中森明夫がツイッターで絶賛していた『おんなのきらい』をはじめ、気になる作品が多いです。
※上映館／シネマスコーレ
＜「スキマスイッチ/８ミリメートル」ほか岩田ユキ監督短編特集＞
二階堂ふみが出演した『8ミリメートル』などが上映されるそうです。13日から18日まで、1日2回ずつ。
※上映館／シアターカフェ
＜第6回ショートストーリーなごや映像化作品集＞
一昨年までは無料だったので全部観てたけど、昨年から有料になったのでパス。まあ、ショバ代もかかってるわけだから、そうそう無料にはできないんでしょうが。
※上映館／伏見ミリオン座
シネマスコーレでは9日から『太陽』、16日からは『陸軍登戸研究所』がアンコール上映されます。この時期だからこその企画ですね。『登戸』の方、評判は聞いてるけど未見です。
そういえば、ローソンがユナイテッドシネマを買収するそうですね。まあ、近所にユナイテッド系の映画館がないので特に影響ありませんが。
それより、イオンシネマがワーナーマイカルと合併して以降のサービス低下ぶりは目に余りますね。従来のポイントカードは今月いっぱいで使えなくなるので、これからは行く機会が激減しそう。ちなみにイオンシネマ、55歳以上は一律1100円なんですが、僕の場合、まだちょっと先のことになります。
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＜2014年8月15・16日公開作＞ 『ホットロード』など
☆『ホットロード』（日本）119分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
能年玲奈主演作！ それ以外の情報は必要ないですね。原作は80年代に大人気だった少女マンガですが、すんません、断片的にしか読んでません。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ドライブイン蒲生』（日本）89分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ドライブインを経営する実家で育った姉弟の不器用な生きざまを描いた青春ドラマ……らしい。ここんとこ絶好調の染谷将太が主演なので面白そう。姉役は黒川芽以。
※上映館／名古屋シネマテーク
○『南風』（日本/台湾）93分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
こちらは黒川芽以主演作。日本人女性と台湾の少女が、いがみ合いながらも旅を通して心を通わせていくさまを描いた人間ドラマ……らしい。監督は『コドモのコドモ』などの萩生田宏治。
※上映館／名古屋シネマテーク
○『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』（アメリカ/オランダ/イギリス/デンマーク）100分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
リーマンショックによってどん底に叩き落された大富豪夫婦の現実を捉えたドキュメンタリー……らしい。
※上映館／伏見ミリオン座
○『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』（日本）90分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ロックバンド「SEKAI NO OWARI」が掲げているテーマ“TOKYO FANTASY”を、フランス人監督のラファエル・フリードマンが映像化、とのことです。
※上映館／センチュリーシネマ／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『めぐり逢わせのお弁当』（インド/フランス/ドイツ）105分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
誤って配達されたお弁当をきっかけに、孤独や悩みを抱えた男女が交流を深めていくさまを描いたヒューマンドラマ……らしい。
※上映館／名演小劇場
『バードシャー テルグの皇帝』（インド）158分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ボリウッドのアクション映画。例によって歌とダンスも盛り込まれてるみたい。
※上映館／シネマスコーレ
『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』（アメリカ）111分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ストーンズやU2など一流ミュージシャンが名盤を生み出してきた伝説的スタジオ“マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ”の歴史を辿ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館／センチュリーシネマ
『ジプシー・フラメンコ』（スペイン）84分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
伝説のフラメンコ・ダンサー、カルメン・アマジャ生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリー……らしい。
※上映館／名演小劇場
『カニバル』（スペイン/ルーマニア/ロシア/フランス）116分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
美女を殺し、その肉を食す連続殺人鬼が主人公のラブストーリーだそうです。怖そう。
※上映館／伏見ミリオン座
『映画 こびとづかん カクレモモジリの秘密の桃園』（日本）50分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
劇場版第4弾。このシリーズ、面白いの？
※上映館／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
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この一週間で観た映画は『るろうに剣心 京都大火編』だけなんですが、1作目に続いて今回もアクションが素晴らしくて大満足。まあ、2部作の前編ということなので当然スカッとした結末ではないけど、後編への期待は高まりました。
特筆すべきは土屋太鳳の開脚キック！ あの技を受けてみたい、と熱烈に思った男子も多いんじゃないでしょうか。後編ではさらに大暴れしてくれるでしょうね。
そんでもって田中泯の立ち振る舞いも素晴らしい！ 動きのひとつひとつに風格というか味わいというか、何とも言えぬ魅力を感じました。
そしてそして神木隆之介！ 『桐島』での役柄から文化系のイメージが強かったので、あんなに機敏に動けることには感心しました。婦女子をとろけさせるような笑みを浮かべながらの非道な所業にもゾクゾク。とりあえずこの前編だけに関して言えば、佐藤健よりも藤原竜也よりもキャラが立っていたと思います。
というわけで、今のところ今年観た日本映画ではナンバーワンの面白さでした。お盆休みに何か観たいと思っている方はぜひ！
読み終えた本はゼロ。というか、『東京自叙伝』という厚い小説を読んでる最中です。これがめっぽう面白い！ 明治維新以降の日本を時に俯瞰で、時に裏側から覗き見るような快楽を味わっています。まだ読み終えていないけど断然オススメ。ピカレスクロマンっぽい味わいもあります。
来週水曜、ラシックに阿部真央が来るそうです。行きたいけど、ちょっと難しそう。ZIP-FMで17：30から中継されるので録音しなきゃ。
http://zip-fm.co.jp/info/guest/
ラジオといえば、ちょい先ですが19日（火）には甲斐よしひろが3時間近い特番に出るそうです。これも楽しみ。
http://www4.nhk.or.jp/radio80/
あ、そうだ。掲示板で「甲斐バンドでロックな曲はコレ」とか「日本のロックといえば断然コレ」とかいう書き込みをお待ちしておりますので、おヒマがある方は覗いてみてくださいませ。
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/toppa.html
