少年トッパ

<2019年3月8日・9日公開作> 『ROMA/ローマ』『スパイダーマン:スパイダーバース』『運び屋』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! ☆・◎・○・無印の順で……以下略。

『ROMA/ローマ』 <シネマトゥデイ>
Netflixオリジナルの超話題作がいよいよ劇場公開! これ、今週水曜の夜にニュースサイトなどで一斉に報じられたんですが、交渉に時間がかかったのかな? それともギリギリまで伏せてただけ? どっちにせよ、イオンシネマに感謝!
監督は『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン。アカデミー賞では最優秀外国語映画賞に選ばれています。
※上映館/イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『スパイダーマン:スパイダーバース』 <シネマトゥデイ>
ご存じスパイダーマンのアニメ版。アカデミー賞の最優秀長編アニメーション作品賞に選ばれています。
字幕版で観たいと思ってたけど、名古屋市内では109のIMAXとミッドランドのアトモスのみ。どっちも余分にお金がかかるので吹替で我慢するか……。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『運び屋』 <シネマトゥデイ>
クリント・イーストウッド監督&主演作。観ないわけにはいきませんね。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高

『シンプル・フェイバー』 <シネマトゥデイ>
アナ・ケンドリック&ブレイク・ライブリー主演作。
※上映館/センチュリーシネマTOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『イップ・マン外伝 マスターZ』 <シネマトゥデイ>
ご存じ『イップ・マン』シリーズの番外編。
※上映館/中川コロナシネマワールド

『きばいやんせ!私』 <シネマトゥデイ>
夏帆主演作。監督は武正晴、脚本は足立紳という『百円の恋』コンビ。
※上映館/センチュリーシネマ中川コロナシネマワールド

『ウトヤ島、7月22日』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『家族のレシピ』 <シネマトゥデイ>
斎藤工主演作。松田聖子も出てるようです。
※上映館/伏見ミリオン座イオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『チャンブラにて』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『アンフレンデッド:ダークウェブ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ名古屋茶屋

『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

●ドキュメンタリー

『サイドマン:スターを輝かせた男たち』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『道草』
※上映館/シネマスコーレ

『福島は語る』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

●リバイバル

俺は眠たかった!!<35mmフィルム上映>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●特集上映

『ndjc2018 若手映画作家育成プロジェクト』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

109シネマズ名古屋での「爆音映画祭」、3月29日(金)から4月4日(木)まで開催されるそうです。
『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』など大いに盛り上がりそうなラインアップ!
その中に、なぜかニコラス・ケイジ主演の『マンディ』も。好事家は大喜びでしょうね。
https://109cinemas.net/events/nagoya-bakuon/

大須シネマ、4月1日から通常上映が始まるようです。
旧作がメインかと思いきや昨年の話題作『菊とギロチン』も上映されるなど、なかなか良い感じのラインアップ。
http://www.osucinema.com/

なんと、名古屋シネマテークで『金子文子と朴烈』のチェ・ヒソが舞台挨拶を行うそうです。行きてーっ。しかし、木曜の午後に行くのは絶対に無理。トホホ。
http://cineaste.jp/

*     *     *     *     *

●観た映画

『岬の兄妹』※オススメ
足が不自由な兄と知識障碍者である妹とが主人公です。とことん困窮した暮らしの中で、二人はとある出来事から「金を稼ぐ手段」を見つけるのだが……という物語。まあ、その油断ってのは、つまり売春です。
とにかくもう悲惨きわまりない状況が描かれているわけですが、にもかかわらず何とも痛快でユーモラス。大笑いできる場面もあったりして、何とも複雑な気分にさせられます。
二人はまぎれもなく「セーフティーネットで救われていない人々」ですが、さりとて社会の仕組みを糾弾するような作品ではなく、ことさらに悲壮感を際立たせる内容でもありません。
でも、だからこそ、映画を観たあと、「こういう人たちが普通に暮らせるような社会にしなきゃダメじゃないか」と思いました。特殊な人物たちによる特殊な出来事を描いた映画のように思えるかもしれませんが、これは決して他人事じゃありません。

『THE GUILTY/ギルティ』※オススメ
抜群の緊迫感。警察のコールセンターのみで話が進むので事件そのものの映像は一切なく、犯人や被害者の姿かたちも分かりません。だからこそ想像力を喚起され、その想像を覆されるゾクゾク感を味わえました。事前情報を仕入れずに観るべし。

●読んだ本
『センセイの鞄』川上弘美






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