☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順です……が、途中からはテキトーです。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
☆『ドリームガールズ』130分
ブロードウェイのミュージカルを映画化。女性コーラスグループの波乱の道のりを描く感動作……らしい。そういうの大好き。主演はビヨンセ。ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、ダニー・グローバーも出てるみたい。
『イヌゴエ 幸せの肉球』100分
言葉を話すイヌと人間との交流を描いたコメディの第2弾。1作目は気に入ってますが、まさかシリーズ化されるとは思ってませんでした。阿部力、中村麻美、温水洋一、霧島れいか、それに1作目の主役だった山本浩司などが出演。名古屋シネマテークにて。
そういえば『いぬのえいが』は、どうなったんだろ。確かパート2が予定されてたはずだけど。
『キャプテントキオ』95分
荒廃した近未来の東京で映画づくりに挑む若者たちの姿を描く……らしい。監督は名古屋出身の渡辺一志。ウエンツ瑛士、中尾明慶、泉谷しげる、いしだ壱成、バナナマン、藤谷文子、車だん吉、石立鉄男などが出演。音楽はPANTA。名古屋市内ではシルバー劇場にて。
また、センチュリーシネマででは渡辺一志監督の旧作『スペースポリス』『19』が週替わりでレイト公開されます。僕、どっちも未見です。
『みえない雲』103分
ドイツ映画。突然の原発事故で混乱をきたす街と、その中で強い愛を育んでいく男女の姿を力強く描く……らしい。予告編の印象では見応えありそう。名演小劇場にて。
『カンバセーションズ』84分
10年ぶりに再会した元カップルが胸の内を探り合う姿を2分割画面で描く……らしい。面白そうな試み。主演はヘレナ・ボナム・カーターと『サンキュー・スモーキング』のアーロン・エッカート。伏見ミリオン座にて。
『ダニエラという女』95分・R-18
フランス映画。平凡な男と美しい娼婦との愛を描く……らしい。主演はモニカ・ベルッチ。大胆なヌードを披露、だって。わお。名演小劇場にて。
『百万長者の初恋』113分
韓国映画。金持ちのボンボンと孤児の少女との切ない恋の物語……らしい。シネマスコーレにて。
『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』90分
このマンガ、すげー大人気だよねぇ。僕が知ってる20代でもハマってるヤツがたくさんいます。でも、僕はほとんど読んだことありません。どうも絵が苦手なので。それはともかく、これはゴールド劇場にて。
『エクステ』108分
呪われた“髪の毛”が暴走する恐怖を描くホラー……らしい。そんな気味悪そうなのは観ません。しかし、栗山千明、大杉漣、佐藤めぐみ、つぐみ、光石研、山本浩司、田中哲司など、キャストはかなり魅力的。監督は園子温。109シネマズ名古屋にて。
この映画は観ないけど、同じ園子温監督の『気球クラブ、その後』は楽しみにしています。こちらは3月に名古屋シネマテークにて。
で、これが『エクステ』の宣伝用ディスプレイ。109シネマズで見かけました。ちなみに、最初は入口近くに置いてあったらしいけど、「子どもが怖がる」などの苦情が相次いだので奥に移したそうです。うん、確かに怖いっすわ。
えー、『ダーウィンの悪夢』を観ました。誰かの気まぐれで放流された肉食魚は湖の生態系を乱すが、その一方で潤沢な利益を生む資金源となっている――という、なんとも皮肉な現実を捉えたドキュメンタリー。ものすごく気が重くなります。あの魚、日本にも輸入されてるらしいから、きっと僕も食べたことがあるんだろうなぁ。
3月6日にオープンする「ミッドランドスクエア シネマ」が、記念にプレミア上映を開催するんだって。しかし、その内容を聞いて唖然。なんと「往復ハガキで申し込む→1万名が当選→当選者は定価（大人なら1800円）で鑑賞」というものなのよ。なんちゅうケチくささ。しかも開催されるのはオープン直前の土日。上映されるのは、その時期に普通に公開されている作品。そんなんだったら、オープンしてから行くのとほとんど変わらないじゃん。あまりの強気な殿様商売ぶりに言葉も出ませんわ、まったく。
せめて入場者全員に記念品を渡すのかと思ったら、各日先着100名にポップコーン、だって。セコっ。こんなしょーもない企画、よく考えたもんだなぁ。
映画の話題じゃないけど、今日からNHKで始まるドラマ『ハゲタカ』は、なんと主演が大森南朋！ いよいよ大ブレイクか？
TVドラマといえば、今やってるものの中で一番のお気に入りは『ヒミツの花園』。釈由美子も四兄弟も寺島進もいいけど、それより何より真矢みきの自己チューな健気さが素敵すぎ。
