☆『女と男の観覧車』 <シネマトゥデイ>
ウディ・アレンの新作!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
☆『猫は抱くもの』 <シネマトゥデイ>
沢尻エリカ主演作! 監督は犬童一心。で、沢尻エリカたちが劇中で歌う曲の作詞は奥村愛子!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー
☆『焼肉ドラゴン』 <シネマトゥデイ>
舞台劇の映画化だそうです。監督は鄭義信で、真木よう子、井上真央、大泉洋などが出演。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎『夜の浜辺でひとり』 <シネマトゥデイ>
監督ホン・サンス、主演キム・ミニのシリーズ(なの?)2作目。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『ブリグズビー・ベア』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『告白小説、その結末』 <シネマトゥデイ>
ロマン・ポランスキーの新作!
※上映館/伏見ミリオン座
◎『世界でいちばん長い写真』 <シネマトゥデイ>
高杉真宙主演作。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『マッド・ダディ』 <シネマトゥデイ>
またもニコラス・ケイジ主演作。予告編を見たら、めちゃめちゃ面白そう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『フューチャーワールド』 <シネマトゥデイ>
ジェームズ・フランコ監督&主演のSFアクションだそうです。ルーシー・リューやミラ・ジョヴォヴィッチも出演。
※上映館/109シネマズ名古屋
◎『オンリー・ザ・ブレイブ』 <シネマトゥデイ>
森林消防士たちの勇姿を描く感動作だそうです。『アベンジャーズ』と『デットプール』の最新作でも大活躍したジョシュ・ブローリンが出演。ジェフ・ブリッジスも!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『母という名の女』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
○『わたしに××しなさい』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
○『ガチ星』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ
○『キスできる餃子』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ名古屋茶屋
○『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 』 <シネマトゥデイ>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『ガザの美容室』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
『アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋
『オンネリとアンネリのおうち』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ
『ルイ14世の死』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
『天命の城』 <シネマトゥデイ>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
●ドキュメンタリー
『ミケランジェロ 愛と死』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●リバイバル
◎『イカリエ-XB1』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
中川コロナでは『ジュラシック・ワールド』を4DX/3Dバージョンでリバイバル公開! シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド 炎の王国』は7/13(金)公開です。
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●観た映画
『ワンダー 君は太陽』※オススメ
てっきり主人公を軸に据えて話が進むのかと思いきや、途中で姉や級友など主人公の周囲の人物に軸足が移る、という構成。それが功を奏して、同じ出来事でも受け取る者によって感じ方が変わってくる、ということがよく伝わってくる物語になっていました。単なる「美談」では済ませたくないという作り手の意気込みが感じられます。
<以下ネタバレ>転向という状況に追い込まれる少年は可哀想だし、その両親が罪悪感を持たないまま物語から退場するのは少々不満。とはいえ現実とはそういうもの、とも思いました。すべての人間が良い方向に向かうなんてありえないもんね。
『空飛ぶタイヤ』※まずますオススメ
このタイトル、ヘンじゃない? 空を飛んだんじゃなくて、車から外れて宙を跳ねただけじゃん! というツッコミは置いといて、まずまず見応えのあるドラマ。おそらく原作がしっかりしているからでしょうね。
長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生など出演陣も、なかなかの好演。ただ、紋切型すぎるセリフが散見されたのが少々残念。まあ、この手の話では仕方ないでしょうが。
『ALONE アローン』※オススメ
地雷を踏んでしまった兵士の悲劇。踏んだ足を動かすわけにはいかないので、そのままで姿勢で救護を待つしかないわけです。凄まじい悲劇。
とはいえ、この作品、リアルな悲劇だけではなく、主人公が抱える喪失感や悔恨の念、幼い頃からのトラウマも同時に描かれるので、中盤からはかなり観念的な内容になっていきます。というより、睡眠不足のせいで現実と妄想の判別が付かなくなった者の物語、と受け取るべきでしょうか。いずれにせよ見応えあります。
●読んだ本
『いつも日本語で悩んでいます ―日常語・新語・難語・使い方』朝日新聞校閲センター
『生きるとか死ぬとか父親とか』ジェーン・スー