少年トッパ

<2018年6月22・23日公開作> 『女と男の観覧車』『猫は抱くもの』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! ☆・◎・○・無印の順で……以下略。

『女と男の観覧車』 <シネマトゥデイ>
ウディ・アレンの新作!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『猫は抱くもの』 <シネマトゥデイ>
沢尻エリカ主演作! 監督は犬童一心。で、沢尻エリカたちが劇中で歌う曲の作詞は奥村愛子!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダー

『焼肉ドラゴン』 <シネマトゥデイ>
舞台劇の映画化だそうです。監督は鄭義信で、真木よう子、井上真央、大泉洋などが出演。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高

『夜の浜辺でひとり』 <シネマトゥデイ>
監督ホン・サンス、主演キム・ミニのシリーズ(なの?)2作目。
※上映館/センチュリーシネマ

『ブリグズビー・ベア』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『告白小説、その結末』 <シネマトゥデイ>
ロマン・ポランスキーの新作!
※上映館/伏見ミリオン座

『世界でいちばん長い写真』 <シネマトゥデイ>
高杉真宙主演作。
※上映館/イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『マッド・ダディ』 <シネマトゥデイ>
またもニコラス・ケイジ主演作。予告編を見たら、めちゃめちゃ面白そう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『フューチャーワールド』 <シネマトゥデイ>
ジェームズ・フランコ監督&主演のSFアクションだそうです。ルーシー・リューやミラ・ジョヴォヴィッチも出演。
※上映館/109シネマズ名古屋

『オンリー・ザ・ブレイブ』 <シネマトゥデイ>
森林消防士たちの勇姿を描く感動作だそうです。『アベンジャーズ』と『デットプール』の最新作でも大活躍したジョシュ・ブローリンが出演。ジェフ・ブリッジスも!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダーTOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『母という名の女』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『わたしに××しなさい』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『ガチ星』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『キスできる餃子』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ名古屋茶屋

『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 』 <シネマトゥデイ>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『ガザの美容室』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋

『オンネリとアンネリのおうち』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ

『ルイ14世の死』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『天命の城』 <シネマトゥデイ>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

●ドキュメンタリー

『ミケランジェロ 愛と死』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●リバイバル

『イカリエ-XB1』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

中川コロナでは『ジュラシック・ワールド』を4DX/3Dバージョンでリバイバル公開! シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド 炎の王国』は7/13(金)公開です。

*     *     *     *     *

●観た映画

『ワンダー 君は太陽』※オススメ
てっきり主人公を軸に据えて話が進むのかと思いきや、途中で姉や級友など主人公の周囲の人物に軸足が移る、という構成。それが功を奏して、同じ出来事でも受け取る者によって感じ方が変わってくる、ということがよく伝わってくる物語になっていました。単なる「美談」では済ませたくないという作り手の意気込みが感じられます。
<以下ネタバレ>転向という状況に追い込まれる少年は可哀想だし、その両親が罪悪感を持たないまま物語から退場するのは少々不満。とはいえ現実とはそういうもの、とも思いました。すべての人間が良い方向に向かうなんてありえないもんね。

『空飛ぶタイヤ』※まずますオススメ
このタイトル、ヘンじゃない? 空を飛んだんじゃなくて、車から外れて宙を跳ねただけじゃん! というツッコミは置いといて、まずまず見応えのあるドラマ。おそらく原作がしっかりしているからでしょうね。
長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生など出演陣も、なかなかの好演。ただ、紋切型すぎるセリフが散見されたのが少々残念。まあ、この手の話では仕方ないでしょうが。

『ALONE アローン』※オススメ
地雷を踏んでしまった兵士の悲劇。踏んだ足を動かすわけにはいかないので、そのままで姿勢で救護を待つしかないわけです。凄まじい悲劇。
とはいえ、この作品、リアルな悲劇だけではなく、主人公が抱える喪失感や悔恨の念、幼い頃からのトラウマも同時に描かれるので、中盤からはかなり観念的な内容になっていきます。というより、睡眠不足のせいで現実と妄想の判別が付かなくなった者の物語、と受け取るべきでしょうか。いずれにせよ見応えあります。

●読んだ本
『いつも日本語で悩んでいます ―日常語・新語・難語・使い方』朝日新聞校閲センター
『生きるとか死ぬとか父親とか』ジェーン・スー






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