徒然なるままに

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我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算, 2006年11月時点

2007-03-02 | Computer_News
"我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
 2006年11月時点の集計結果の公表", 平成19年2月27日, 総務省
 http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070227_3.html
 "総務省は、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネット
  サービスプロバイダ6社(以下「協力ISP」(注1)といいます。)や学界(注2)の支援・協力を得て、
  2006年11月時点のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を別添(PDF)のとおり取りまとめ
  ましたので、公表します。"
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/070227_3_bt.pdf

1主なポイント
 "2006年11月時点の我が国のブロードバンド契約者(注3)のトラヒック総量を試算した結果、
  平均636.6Gギガbpsとなり、1年前(2005年11月)と比較して1.4倍、2年前(2004年11月)
  と比較して2倍近くの伸びとなりました。"

 "今後も同様の傾向で増加すると仮定した場合、2008年頃には、我が国のブロードバンド契約者の
  トラヒック規模は、1テラbpsを超える勢いとなります。"


注1:IIJ、NTTコミュニケーションズ、ケイ・オプティコム、KDDI・パワードコム、ソフトバンクBB、
   ソフトバンクテレコムのISP6社7ネットワーク
注2:江崎東大教授、加藤東大助教授、長研究員(IIJ)及び福田研究員(NII助教授/JGN2)
注3:本集計では、ブロードバンド契約者は、DSL及びFTTHサービスの契約者を指します。


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