9月に入り、後10日ほどで総裁選の告示になりますが、同時に立憲民主党の代表選も行われております(というか正式には告示や投開票はまださきですが)。
なんでも「立憲民主党の代表選も公平に扱ってくれ」とメディアに注文を付けた議員もいたようですが、報道があるだけ公平な扱いだと思います。前回の代表選の時にも同じような主張をしている人や議員もいましたが、そもそも野党第一党とはいえ近い将来に政権を取る可能性がほとんどない党の代表選と、政権与党であり圧倒的多数派の総裁であり実質的に首相を選ぶ選挙では重みが全く異なります。自民党の総裁選で誰が立候補にこぎつけるか、その中で誰が最終的に総裁になるかは経済にも大きな影響を与えます。例えば夫婦別姓の問題もそうですが、新総裁次第では実現の可能性が十分にあります。確かに政権交代可能な政党が存在するというのは非常に重要なことだと思うし、自分もぜひ立憲民主党や他の野党にそうあってほしいと思いますが、現状を見ると近い将来そうなるとは思えません。おそらく私だけでなく多くの国民がそう思っているのではないかと思います。やはりある程度現実路線で党をまとめてもらえないのであれば投票できる人は限られるのではないかと思います。
いずれにしても誰が代表者になるのか注目していきたいと思います。
Sim:4384420
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます