2005年07月27日 おエラがたには、それがわからんのですよ。

2005年07月27日 23時27分06秒 | Weblog
ガンダムでは、富野セリフといわれる独特の言い回しがある。
たとえば、1年戦争も終焉間近、
シャア大佐(シャアは登場当初、『シャア少佐』だったが、声優陣が言いづらいため、「シャア大佐」になった。というウソチクがあるが、本当に本当かもしれない)が、駆ることになるジオングの脚部が完成していないが、
パーソナル機体のバーニアの推進力は、十二分にあるので、
ジオングを管理しているジオン兵が

シャア「ジオングは使えるのか?完成度は80%と聞いているが?」
兵 士「80%?? 100%ですよ。足は完成していませんが。」
兵 士「足なんて飾りに過ぎません。おエラ方(がた)にはそれがわからんのですよ」

という(ような)会話がある。


そう。おエラがたにはわからんのですよ的なことはいーっぱいある。
おエラがたは、さらなるおエラがたに振り回されていたせいもあるが、
「公平性に欠ける処分」(処分=刑罰的な意味ではなく、処遇、処置というような意味あいでの『処分』をさす。)には、㌧は納得いかなかった。


そも、自分の会社には不満はなかった。
(いや、そんなに不満は無かった。うん。)

つーか、女性優遇しすぎ!
服装にしたって、チャラチャラした格好(この表現もアレだが・・・)でも怒られない。
男性はノーネクタイNGの、スーツオンリー。
なんだ?この差別は?

まぁ、それはたいして我慢できないわけでもないし、
まぁ、キャワイイ女性を見ることができるんで、良いのだ。

が、「女性社員だから」という理由で、会社から近いところに住んでいる人でも、先に帰れるという不条理な処置。
これに納得がいかない。
お前ら、歩いて帰れるじゃん!!!!!!!

しかも、なんで、早番の人より先に遅番社員(男性の同期社員)
が帰れるわけ??
お前、翌日の出勤も遅番じゃん!!!!!!!
しかも、『セカンドハウス』とやらがあるじゃん!!!

フ ザ ケ ン ナ ! ! ! ! ! !


㌧、ブチギレですよ。
改装その他で忙しいのを知ってたので、
早番だったトンカツは、いつもより早くきました。
※「いつも」も早いです。自分のチームで一番早いんです。

で、いつもより早くきて、一人で掃除とか開店準備もろもろをやっておきました。
なので、実際には8時くらいから労働開始でした。
で、シフト上は18時で、残業枠は20時まで。
で、まぁ、いろいろあるんで、20時には帰れないのは覚悟してましたよ。
でもね?
なんで12時出勤のヤツ(同期の男性社員で、翌日も12時出勤)が、
自分よりも早く帰れて、しかも翌日、自分よりも遅い出勤なのさ??

フ ザ ケ ン ナ ! ! ! ! ! !


「女性だから」
ただそれだけで・・・
と、「ぢ」の薬の広告の書き出し(「ぢ」ただそれだけで・・・)
みたいな理由のみで、
なぜ遠方女性社員だけでなく、
歩いて帰れるほど間近に住んでる女性社員も帰れるんだ??
男性・女性関係なく、遠方社員を優先して帰らせてくれ。
できないなら、せめて平等に扱えや!!!!!!!!!!!!
女の人を一人前に扱ってあげていないことにもなるんだぞ????
女性だから、という理由だけで伝票処理もさせなかったり、
管理職になれなかったり、
「女性だから」という理由だけで、いろんな不公平がある。この会社。

遅番出勤のヤツ(同期の男性社員)が、
早番出勤の自分より早く帰れたことがきっかけになり。
㌧、キレました。

たまたまエライ人2人に呼び出され、
1番エライ人「トンカツ、大丈夫?タクシー代は5000円分までしかでないけど」
2番目にエライ人「・・・」
トンカツ「全然、だいじょばないっすよ。5000円じゃあ、全然帰れないです」
トンカツ「っていうか、今日、帰れなかったら、
     オレ、明日、10時になんか、来れないっすよ。マジでー。」
    (かなり態度悪い話し方で)
1番エライ人「じゃ、じゃあ、終電まででいいから、がんばって・・・」
2番目にエライ人「・・・(ちょっと驚いた表情)」
トンカツ「あ、ありがとうございますー(つーか当然だろ!!!!)」
    「じゃあ、たぬきも一緒に帰っていいすっか?」
1番目にエライ人「そ、そうだな。
         じゃあ、トンカツがギリギリと感じる時間になったら、
         たぬきを捜して一緒にあがって。」
トンカツ「はい。わかりました。
     (つーか、それも当然だろ。たぬきも10時に来てるんだから。
      なんで12時に来てるヤツがオレやたぬきより早く帰れるんだよ!!
      しかも歩いて帰れるような女性社員まで、
      11時くらいに帰りやがって)」


と、かなーり態度悪かったです。
早番社員より遅番社員が早く帰れる。(どっちも男性。)
しかも、早番社員は翌日も早い&遅番社員は翌日も遅番。
と、不公平+不公平、と不公平感が重なりまくってたので、
かなりキレてました。トンカツ。

大人の気が無かったです。
でも、今でも不服です。
家が近い人は、深夜まで作業してくれたのに、
同じ遠方社員のS(『セカンドハウス』とやらが近くにあるのに)は、
遅番出勤&翌日も遅番なのに無条件で帰れて、
早番&翌日中番の自分は、
不服を申し立てて、初めて帰れる、という不公平さ。
遅くまで残ってくれた人は、「結果的に、お前も帰れたんだからいいじゃん」と
思うかもしれませんが、
不服を言わなかったら、自分も帰れなかったんです。マジで。orz