月と 豆と ほうれん草 と … オムレツと わたし。

2018-11-24 12:12:25 | 日記

 

 

ホテルの部屋の番号がわからなくて…

数字。ちゃんと、覚えてるのに、  何故   迷い子  ?

昨日までのと混ざっているから。。  ?

辿り着く気がない 、  から。。  ?

 

夜明け前の色。

 

明け方なのに、タクシーの膨大過ぎる   列。

一人が歩くと、止まると、 次々に   前に、前に、我先に ! と 、滑り込んで来る。

凄いなぁ。。  列に並んでいる車は、どれだけ待っても、お客さんを乗せれない …

て。  あ…    そっか 。 わたしに乗れといってるのね 。。  けど、

行く先は、道路を挟んだ  向こう側、 で。  地下は、シャッター

横断歩道は、 酔っぱらい。 信号は、赤で渡れルール。 イタルトコロ に ゴミの山。

歩き慣れた道。昔、歩いていた道。雑居ビルの闇。ほどけた靴紐。心の不具合。

微笑む私。馴染み過ぎてる街。故郷じゃない街。故郷の街。闇。真っ黒過ぎる、穴。

誰一人、落っことさないように…  、 と  穴塞ぐ棘。

心臓に棘。抜くと、息 出来なくなっちゃうのかな。。  と、ふと。

昔、住んでた家の台所で、母に刺される夢をみて…

夢の中で、鬼が消え去り怯えるハハに、

それを抜こうとするハハに。 

夢の中で。死にたくないの、生きていたいの、抜かないで  ! と

泣きながら懇願している夢をみて

目が覚めて、生きてて 笑えて 笑いながら …泣いた  朝。

きれいな心の女性をどうやらわたしはいつも 、 鬼に、するみたい。  

そっか…  、なら。。  すべて私が悪いんだ。

ソッカ…ワタシダッタンダ 、 て

病んでるなぁ…

暗くて 馬鹿で 愚かで 子供で どうしようもなく歪んでて 過敏に 愛に 光に飢えてた

愛される魅力が無い自分が悪いのだ誰も誰一人悪くはないのだと、いつも、今でも。

 

眠りの中での罵倒も、眠りの中でのハハの苦悩も、毎夜

数時間おきに突きつけられていた二つしかない選択肢も。 今は、遠く…

豊かに眠れる日も増えて…  沢山ひかりに触れられて …

今なら、熊の場所へ 。  と、一度向かった  降り立った 故郷のプラットホームで。

一人で行こうとして、行けなくて。次元の狂った時間の針の街みたいに。

普段歩いて歩いてしていた街並みを、バスの中から。降りて、 怖くて、ゴメンナサイ!

て、またそのバスに乗って 逃げ出して 蓋をして  飛び出した  あの日。街。故郷。

に、追い出されたわけじゃなく…   恐怖から、逃げ出したんだ。。

ハハも なおも 花ほころぶように微笑うあの人、も。 その恐怖感。に、似てる。。

悲鳴をあげてしまう、私が、悪い。 わたしがいなければ、わたしさえいなければ

みんな鬼には、ならないのだから。。 他の人にはその人のそのままなのだから…

ワタシガワルイ。 そう思い込むことでしか、進んで行けないわたしは…  

もっと最悪、だ

ね、

 

こんな醜いわたしです。こんな歪んだわたしです。

わたしなんかじゃ駄目ですか …  ?  と、

すきでいることだけでいい。 あえるだけでいい。そう自分に言い聞かせながら…

こんなわたしじゃ、 

とか。。って、

酷く迷惑な人、で、どうしようもなく暗くて、どうしようもなく足掻いてて

どうしようもなく……  

迷惑かける存在でしか、ないくせに、

どうしようもなく、どうしようもなく  どうしようもなく   …   !

て、言いながら。。。  そう思う  そう言う そう叫ぶ  !  心って   ……

 

  …  狂ってる  ?

 

 

  ゴメン 、 

 

 

それでも ……    、  どしても   ………     !     で         ゴメン     !

 

 

真夜中に 。。  

豆と ほうれん草   と   オムレツ    の    カレー  を食べに。

て、言いつつ…

本当は、あの空間に居たくって…

そしてまさかの?  おかわり。  を  、 お店の時間のギリギリまで。。。

 

まだ、ありますか…  ?   もう、  ない  ??   て

たどたどしい 大人過ぎる  大人な  …    幼な子。

あと少し、って。。  微笑み  頷く  優しあったか 粋な  カッコキレイな女主人に …

泣きそになって  泣かなくて  自然に  フワリと 、  おかわりください  !   って  、

 

真夜中に。

 

 

辛いの苦手なんだけど…

あの店の あの味が好き。

それは作る人の生きてきた 味。  なのかも…   ね、

 

とか言いつつ。。  たまごをふんわり  。  が、 辛さを絶妙に調和、以上!  極上!に

 

 

いつか…

 

 

こんなひかりに味に   なりたい。

常に明るく明るく照らすこと叶わなくても…

不器用な ぶきっちょな  歪な  闇に  時に、閉じ込められても  滲んでも……

満ち欠けしながら愛しい光に激しく穏やかに恋い焦がれ続けながら…

迷った者を、その心を、ほんのりほんわか包み照らす 

愛しい愛しい人のしあわせを、 願いつづける  心に灯る     心に、のこる   。

 

目には見えなくても 荒ぶる時も 目に見えるが半分の時も 逆の時も

 

 

 

て、   言いながら   ……

 

 

月に、

 

 

おこられちゃうかな   、  たいがいにしなさい!    って   、

こんなわたしが、おひさまを慕っててごめん。

すきでごめん。大好きでごめん。 だいすきすぎてて 、それ以上にすき!  で  、

本当、ゴメン!

わがままでごめん、すなおじゃなくて、ごめん。 やきもち? 嫉妬  ?

多分人の言うそういうものではないけれど…

多分に自虐、自分のソレが、鬱陶し過ぎて  、呆れてしまうの。。  ごめん、

掌の熱。胸の奥。押し込めた感情。純情。尋常じゃない 心に吹く  月と風。と…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アップにすると…

   宇宙の目     みたい。。 ね…

 

本当は…

 

 

 

 

四角い窓の向こうから…   あたたかなひかり。

みんなをみてた

まんまるな

月。

 

 

 

そして 、 3日目の夜  。。。

 

 

 

上を向いて歩こう …    !    歩こう。

そして、  ふいに。    走っ、

たり。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする