オランダ初日は、ブレダとドルドレヒトへ行ってきました。
ブレダは北ブラバンド州、オランダの南西部にある古都です。ベルギーにもかなり近い所に位置しています。
ベギン会の修道院(ベギンホフ)です。完全な形で残っているのはオランダではアムステルダムとブレダだけなのだそうです。静かな空間です。
ブレダにはブレダ城があるのですが、軍の学校となっているので入ることが出来ません。お堀代わりの運河沿いに回り込んでいくと、7角形の玉ねぎ頭の塔を持つ城壁の名残り、スペイン門が現れます。
町の中心は聖母教会です。優雅な塔の姿は町のいたる所から見ることができます。
プロテスタントの教会は内部は祭壇も無くてあまり面白くない事が多いのですが、こちらの教会には数多くの墓が集まっています。その中でもひと際目立つのがこちらの「ナッソー家のエンゲルベルト2世とその妻の墓」です。棺の周囲を4人の英雄(シーザー、ハンニバル、レグルス、マケドニアのフィリップ)が支えています。
教会が面しているグローテ・マルクト広場には市庁舎やカフェ、レストランが立ち並んでいます。
ドルドレヒトは旧マース川に面した古くからの港町です。いくつもの川が合流する地形から古くは貿易港として栄えたとのこと。現在は大小さまざまなヨットが並んでいます。
こちらも聖母教会です。50個ものカリヨンを持つ重厚な雰囲気の塔からは素敵な音色が響いてきます。それにしてもプロテスタントでは聖母マリア崇拝は行わない(と理解していますが…)のに、聖母教会が至る所にあるのは不思議な感じです。
プロテスタントの教会らしく祭壇はありません。内部の座席も一方向ではなく、説教座を取り囲むように並んでいます。元はカトリックの教会だったのだと思いますが、柱や壁のキリスト画は顔が削られています。
運河に沿ってはヨットがすらーっと並んでいます。
運河と言えばお約束の跳ね橋もあります。
運河と旧マース川とが出会う突端近くには、かつての市街地への入り口だったグロートホーフド門が残っていました。
ブレダは北ブラバンド州、オランダの南西部にある古都です。ベルギーにもかなり近い所に位置しています。
ベギン会の修道院(ベギンホフ)です。完全な形で残っているのはオランダではアムステルダムとブレダだけなのだそうです。静かな空間です。
ブレダにはブレダ城があるのですが、軍の学校となっているので入ることが出来ません。お堀代わりの運河沿いに回り込んでいくと、7角形の玉ねぎ頭の塔を持つ城壁の名残り、スペイン門が現れます。
町の中心は聖母教会です。優雅な塔の姿は町のいたる所から見ることができます。
プロテスタントの教会は内部は祭壇も無くてあまり面白くない事が多いのですが、こちらの教会には数多くの墓が集まっています。その中でもひと際目立つのがこちらの「ナッソー家のエンゲルベルト2世とその妻の墓」です。棺の周囲を4人の英雄(シーザー、ハンニバル、レグルス、マケドニアのフィリップ)が支えています。
教会が面しているグローテ・マルクト広場には市庁舎やカフェ、レストランが立ち並んでいます。
ドルドレヒトは旧マース川に面した古くからの港町です。いくつもの川が合流する地形から古くは貿易港として栄えたとのこと。現在は大小さまざまなヨットが並んでいます。
こちらも聖母教会です。50個ものカリヨンを持つ重厚な雰囲気の塔からは素敵な音色が響いてきます。それにしてもプロテスタントでは聖母マリア崇拝は行わない(と理解していますが…)のに、聖母教会が至る所にあるのは不思議な感じです。
プロテスタントの教会らしく祭壇はありません。内部の座席も一方向ではなく、説教座を取り囲むように並んでいます。元はカトリックの教会だったのだと思いますが、柱や壁のキリスト画は顔が削られています。
運河に沿ってはヨットがすらーっと並んでいます。
運河と言えばお約束の跳ね橋もあります。
運河と旧マース川とが出会う突端近くには、かつての市街地への入り口だったグロートホーフド門が残っていました。
やっぱり新機能が盛り込まれているだけに、以前より確実な撮影ができるみたいです。(コントラストの激しい場面などでは本当に助かります)、個人的な技量は一向に上達していませんが、カメラの実力にかなり助けられています。
ブレダはアムステルダムからはFYLAという特急のようなものでなら1時間10分ぐらいですよ!!
ドルドレヒトはブレダからロッテルダム方向に10数分といった所ですかね。
さらに腕が上がりますね
ここは、アムステルダムからどのくらいかかるのですか?
とっても、のどかな感じです