戦火の勇気
1996年/アメリカ
二つの見方が。。。
総合
95点
ストーリー
95点
キャスト
100点
演出
95点
ビジュアル
100点
音楽
90点
あの当時、アメリカ国民のモチベ-ションを下げず維持させるには、上層部の考えは当然であって然るべきだと思いました。演出がうまく展開が端的に表現されているように思います。
もう一つの見方は、デンゼル氏の軍服姿が素敵すぎて見とれてしまいます。そして、彼の本来持ってる切なさを充分だして流す涙は、演技というよりも、きっと彼が本来持っている感性だと思いました。
タイタンズを忘れない
2000年/アメリカ
胸が痛いですね。。。
総合
95点
ストーリー
95点
キャスト
100点
演出
95点
ビジュアル
95点
音楽
85点
何事も最初に殻を破ることの難しさをを感じます。そして何かを犠牲にし、何かを失わないと踏み出せない事があるということですね。デンゼル氏(アフリカンブラック)の心の中にあるものと被ることが多かったと思います。彼らの歩んできた歴史は彼らしか分からず語れないと感じました。
トレーニング デイ
2001年/アメリカ
いいですねぇ。。。
総合
95点
ストーリー
95点
キャスト
100点
演出
90点
ビジュアル
95点
音楽
90点
ラストは、デンゼル氏の壮絶な最期に「いやぁ~」って叫んじゃいました。社会の必要悪について扱った作品です。私的には納得のいくスト-リ-でした。必要悪を解らないと社会の中枢は生きていけないということで、時に抹殺されるということが背中合わせであるということですね。
ジョンQ ―最後の決断―
2002年/アメリカ
こういうジャンルも。。。
総合
90点
ストーリー
90点
キャスト
100点
演出
85点
ビジュアル
95点
音楽
85点
スト-リ-としては新しくは無いのですが、俳優さん達の演技力で、結果がわかっていながら見てしまう感じですね。愛するデンゼル氏の幅広い演技力にはまたまた引き込まれます。
ザ・ハリケーン
1999年/アメリカ
現実を受け入れる。。。
総合
95点
ストーリー
100点
キャスト
100点
演出
95点
ビジュアル
95点
音楽
100点
この映画はデンゼルでなければ出来ない映画だと思います。彼のこの映画に対する向き合い方は、凄まじいまでの役作りに現れていると思います。
事実であった事に、何処かで悲しみの融合があったのだと。。。現実に起こったことだと受け止めるには、きつすぎました。やっぱり凄い!デンゼル・ワシントンは。。。
タイムリミット
2003年/アメリカ
デンゼルが。。。
総合
85点
ストーリー
70点
キャスト
90点
演出
70点
ビジュアル
75点
音楽
75点
スト-リ-的には稚拙と言ってもいいかもしれません。演出家が考えているほどスリル感もなく、ただただデンゼル・ワシントンが好きな人でであれば。。。彼の出演作を統べて見たい人であれば。。。私は前者も後者もですが。。。(笑)
LOVERS
2004年/中国
中国ならでは。。。
総合
90点
ストーリー
90点
キャスト
95点
演出
90点
ビジュアル
95点
音楽
90点
3国のアクタ-の競演は、それなりに見応えがありました。得意のワイヤ-アクションは、色彩の使い方が良く楽しめました。国際的な俳優になるには、こうでなくてはということも、この映画が教えてくれると思います。
一つ思うことは、中国映画のラブシ-ンはどうしてこうも激しいのか。。。美しさとはほど遠く、動物的過ぎだと思うのは私だけでしょうか。
マイ・ボディガード
2004年/アメリカ
ドキドキの。。。
総合
95点
ストーリー
85点
キャスト
100点
演出
90点
ビジュアル
100点
音楽
85点
孤独で寂しい眼差しのデンゼル・ワシントンは最高ですね。最初からデンゼルの結末を想像できるので、女性にはすこしきついです。私的には、彼の大ファンとして心が苦しい作品でした。デンゼルが死にゆく作品はキツイですね。
風の絨毯
2002年/日本=イラン
視覚的には充分。。。
総合
90点
ストーリー
90点
キャスト
90点
演出
90点
ビジュアル
95点
音楽
80点
イランという国を知るには、充分堪能出来ると思います。日本との結びつきや、イラン絨毯が完成してゆく過程は楽しくもあり、切なくもありドキュメントとしても見る価値があると思います。
イランの俳優さん達が、とってもいい味を出されていました。
当方のチビの初主演映画でもあり、平常心で見ることが出来ないぐらいでした。
それでもボクはやってない
2007年/日本
一石を投げかける。。。
総合
80点
ストーリー
85点
キャスト
85点
演出
85点
ビジュアル
85点
音楽
80点
周防監督のメッセ-ジ性が、よく判る作品になっているように思います。終わった後に、自分の考えの方向性が見えて来ます。
加瀬亮さんの実力を発揮できた作品だと思います。
当方のチビは、作品の中の設定としては、あの演技力でも許されたのだと思います。
現状では、精一杯の演技だったと思います。