ザ・ボディガード
2004年/アメリカ
単純明快で。。。
総合 80点
ストーリー 75点
キャスト 85点
演出 80点
ビジュアル 75点
音楽 85点
スト-リ-としては取り立てて言うほどでもないですが。。。
ちょっとした言葉のお洒落感や仕草の遊び心は充分楽しめます。。。
アンソニ-・クインさんの老練でかつ さらりとこなす演技は流石だと言わざるえない。。。
マフィアの一族の結束は今の世も引き継がれている。。。
ゴットファ-ザ-の時代から不偏だと。。。
肩がこらずに見られる映画です。。。
反面深さを感じないのも。。。
少林少女
2008年/日本=香港
無理がある。。。
総合 50点
ストーリー 40点
キャスト 65点
演出 35点
ビジュアル 0点
音楽 0点
いろいろな映画の一部分を使って。。。
それをパロディ-と捉えていいのかどうか。。。
ただブル-ス・リ-さんをリアルで知る方々には。。。1カ所だけ許し難い場面があると思う。。。
創造性もコンセプトも無く。。。
見せるということにこだわり過ぎているかも。。。
映像技術や時流に乗ることばかりを考えていると。。。
その先に待つものは衰退の道しか選択肢が無くなると思うのは考えすぎでしょうか。。。
雑くても。。。映像技術が後れていても。。。
心を打つのは先人達が未来に託す足跡を刻んだメッセ-ジがコンセプトになっている映画であってほしい。。。
カンフー・ダンク!
2008年/台湾=香港=中国
観賞後うまいなぁと。。。
総合 95点
ストーリー 95点
キャスト 100点
演出 95点
ビジュアル 90点
音楽 90点
あり得ないのに何とか許せる。。。
おもしろいからと言わざる得ない。。。
主役と脇のエリック・ツァン氏がとにかくいい。。。
この二人がこの映画をワンランク上げている。。。
台湾映画の特徴である悪人にも救いと可笑しさを
付け加えられている。。。
ジェイ・チョウさんの資質ははかりしれない。。。
憂いを持つアクタ-は貴重な存在だと言える。。。
ワイヤ-アクションの編集に雑さを感じるけれど。。。
しっかりしたアクションとコンセプトは伝わってきた。。。
最後のおまけは必要かなぁ。。。(笑)
一言で言うなら。。。おもしろい!。。。
犯人に告ぐ
2007年/日本
日本映画とは。。。
総合 65点
ストーリー 70点
キャスト 90点
演出 65点
ビジュアル 80点
音楽 70点
日本人の特徴が明確に出ていると思う。。。
キャストは文句なく集まり。。。
原作も魅力のあるもので文句なく。。。
バックアップも揃う。。。
それを映像化する段になると。。。
根幹になるコンセプトが不明確に。。。
欲が出すぎて芯が無くなる。。。
闇を映像を暗くすることで表現するのは。。。
日本映画の特徴。。。
妬み嫉みやっかみを低レベルで出してしまう。。。
市民を守る。。。国を守る。。。
その中での責任感と使命を担ったら。。。
そういう心を捨て。。。現れてしまったら。。。
必ず決着をつけるべきだと思う。。。
海外の映画では。。。
裏切りや背信行為には必ず決着をつけている。。。
ちりばめられた制作陣の欲は。。。
時に消化不良をもたらす映画になってしまう。。。
良い映画なのに。。。
アイ,ロボット
2004年/アメリカ
未来の中に。。。
総合 85点
ストーリー 70点
キャスト 75点
演出 75点
ビジュアル 90点
音楽 80点
誰もが想像する未来の中で。。。そして必ず来るであろう現実となる未来。。。
その中で考えられる不安と救いを明確にしながら作るのはアメリカらしいですね。。。
アメリカ映画は遊び心をうまく表現されている。。。
その中に必ず何かを投げかけている。。。
それを一番と考えているのか いないのかは。。。わからないですが。。。