2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 3759

「ディスティンゴル」
12.7.15-3759
無茶苦茶が許され出来る人はセンスが良いとされる人であり、
やろうと思って出来ることではない。
それはともかく人間の欲望の群れはなんとも恐ろしい。
尚かつ貧弱な精神のそこには責任はない。知識人たちの議論は正論を避け、
知恵で上手く人を誑し込む。その中で異端を唱える人はまた爪弾きか…。
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Everyday a line / 3758
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Everyday a line / 3757
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Everyday a line / 3756

「インフルエンス」
12.7.12-3756
空に雲が漂い風に乗り鳥が飛ぶ。世界には無数のそれぞれの世界が広がり、
我々ヒトはヒトの世界だけで答えを導き出している。例えばカンカク、
例えばシコウ、そしてシンジョウ以上の捉え方もきっとあるはずである。
しかしもし世界が同じ点から広がったのならば、
それぞれの世界は特別ではなくなる。
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Everyday a line / 3755

「インボランタリー・エイム」
12.7.11-3755
掲げた本来の目標も何時しか曖昧になりながら、次第に本性が現れてくる。
意識が減り、壁を取り除いて自由になれる。しかしそこには良い場合、
悪い場合が生まれ、そしてその要因は、結局理性の在り方次第だ。
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Everyday a line / 3754
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Everyday a line / 3752

「ラムフィケイション」
12.7.8-3752
劣化による木の板の亀裂にも、目を奪われることがある。
創ろうとなどと思えば痴がましく、自然の姿には近づけない。
心を持ったことで理解しようと思い、そのため出来ないことがある。
自ら引いたあみだくじですら、行方は分からない。
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Everyday a line / 3749
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Everyday a line / 3748

「シルエット」
12.7.4-3748
大きな間違いになるかもしれないが、
それぞれの経験でそれぞれを信じて生きていく。
正しいか、間違いか。
それがはっきりと判ることは移り易い人間の世界では誠に少ない。
だから仕方なく意思とは違う生き方もあれば、
いつの間にか意思がなくなり只流れる生き方もある。
この時間、信じる世界を思い浮かべて生きれる事…。
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Everyday a line / 3747
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