思い出。

３年間続けてきたアルバイト★

京樽。





別にお寿司が特別好きなわけじゃなかったし、むしろお刺身は嫌い(ノ-"-)ノ~┻━┻。


大学１年の冬、それまで続けてきたお好み焼き屋さんがお店の都合で閉店しました。


新たなバイトとして、学校と家の中間駅にある国分寺周辺を探し、たまたまタウンワークで見つけた京樽へ電話。


面接に行くと…。


「で、いつから働ける？」


…ん？即採用！？


後々聞いてみたら、人手が足りないため、他のバイトと二股かけて辞退されないようにしたかったらしい…。（笑）


面接の次の日から私の「京樽人生」が始まりました！


最初は長く続ける気なんてありませんでした(・・;)。


事務とか、イベントとかとにかく色んなバイトしたかったしヽ(´ー`)ノ。


働き始めのころは、かなり人見知りで、なかなかお店の人達と打ち解けられず…。


でも、バイト以外での皆と交流が増え、同級生や後輩のバイトも増えたことで、徐々に素の自分が出せるようになり、バイトがどんどん楽しくなりました。


飲み、ボウリング、バーベキュー、スキー、カラオケ、ダーツ…たくさん遊びに行きました。


気付けば、いつのまにか私の居心地の良い場所になっていました。


それでも一年前、店長が移動することになり本気でやめようと思ったことがあります。

変化が恐くて…(^^;;。


けど、新しい店長は前の店長に顔の濃さ、肌の黒さがそっくり！（笑）

暖かくてのんびりした優しい店長をすぐ好きになれました。

店長が代わって、お店の空気が少しずつ変わっていったけど、相変わらず楽しい場所でした。


ホント私、恵まれてたなぁ。


京樽での経験がなかったら、就職もフードを選ばなかったことでしょう。


いろんなバイトを経験することは出来なかったけど、このバイトだけで充分、たくさんのことを学びました。


ホントにホントに楽しかったから、思い残すことは…多分ありません。


私を成長させてくれた場所。

一生の財産です☆



今がこんなに楽しいから、なんで不安いっぱいの大人の社会に出なきゃいけないんだろう…って思います(>_<)


けど、私はもう自分で自分を養わなきゃいけない年になってしまいました。

将来を考えなきゃいけないわけで(゜Д゜；≡；゜д゜)


大きく変わる＝“大変”と大学で言われました。

この“大変”を乗り越えたら、またきっと楽しいことが待っていると信じて４月から頑張ろう。


今、別れをこんなにツラいと思えることを心から幸せに思います。



京樽の皆さん、送別&色紙ありがとうm(_ _)m



最後の日まで精一杯声だしますヾ(^▽^)ノ