ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

気分はフラ・フラ(フラワーレメディと美肌水のこと)

2007-05-01 | 季刊誌なな色メールより
 最近の私はハワイアンがお気に入りです。
フラダンスをしている知人の影響で、優しげなその世界の虜になっています。
それともう一つ、ホメオパスの医師でもあるバッチ博士の“フラワーレメディ”という自然療法を気に入って試しています。
フラ❀フラです!?
とっても、いい感じですが。
 
そんなある日、鏡野米子さんの自分の実際の生活(わらぶき屋根の古民家での自然暮らし)を紹介した本『自然暮らしの知恵袋』という素敵な本を、見つけました。

難病を患ったのがきっかけで、化学物質を排除した生活を心がけるようになったとか・・・。
断食を取り入れた食事療法で改善させ、今はわらぶき屋根の古民家に住み、自家製野菜を食す生活を送っている自分を「難病のおかげで幸せ」と言ってはばからないプラス思考、頭が下がります。
彼女の目指すところは、『魔女の宅急便』の主人公キキのお母さんのような、薬草を人に勧めたりできる〔魔女〕だそうです。
実は私も!   (修行中の身)
 野草を見分ける、月の暦を知り効果的に生きる、人を癒す、(いつまでも若く魅力的!?)などなど。

せっかくなのでその本の春の章から一つ、紹介したいと思います。
     
      ◉ミント(ペパーミント・スペアミント・アップルミント)の利用
茎や葉をホワイトリカーに漬ける。炎症部位の湿布やうがい。
(花粉症の人は目や鼻の周りに湿布をするといい。)芳香剤、お部屋の消毒に。


前述のフラワーレメディももっと勉強して人にアドバイスできるようになりたいものです。
バッチ博士は「病は気から」という現象を逆手に、「生活している間に生じるさまざまなネガティブな思いを改善して止められれば、病気にならないのでは?」と考えたとか。

今、私は『バッチ・フラワーBOOK38種❀花のエッセンスが心を癒す』バッチフラワーレメディ協会代表の白石由利奈著、を参考に短気にはインパチェンス、他人を羨んでしまう所はホリーで清らかに、
思い込んだら周りにも同じく求めてしまう所にはバーバインで調和、生理前の破壊的イライラにチェリープラム、
と飲んでいます。
せっかちが改善してきたようです。以前なら、ハワイアンを聴いても、ちっともいいとは思わなかったかも知れません。
感情を大切にする事についてもう少し掘り下げてみます。
八坂裕子さんの本『わたしって会話下手?』と出会ったのは、6年程前。
「言いたいことが上手く伝えられない!もっとこう言えば気が利いていたのでは?」など悩んでいた私はこの本を手に取ったのでした。
そこには、一般的なノウハウではなく、自分の感情とどう付き合っていくか、怒りん坊な自身のネタもどんどん載せ、恋愛中の愛されたいがゆえに本人の良さを消す女性の心理から、親との世代的ジェンダーのとらえ方のギャップなど満載でした。

会話のお手本には、怒りの本心を伝える場合、小説『赤毛のアン』のヒロイン、アン・シャーリー、その魅力的な人間性・品性をあいさつ一言の中に醸し出すグィネス・パルトロウ演じる『恋に堕ちたシェークスピア』のレディ・ヴァイオラや、オードリー・ヘップバーンなど魅力的な女性がいっぱい取り上げられています。
そして、会話は開我です。今世はたった一度、本音を伝えるべし。
 
胆汁質の私にとって、怒りの感情のコントロールが生涯のテーマかも知れません。
感情的にならず、だからといって押さえ込んでしまうのでもなく、その気持ちを尊重してあげたいと思います。(文中より引用、自分の中の少女に恥ずかしくないように!)

日記、マイノートをつけると自分の感情の機微がわかり、小さな不満分子が溜まるのも未然に防ぎやすいとありました。
自分の心と向き合うにはとてもいいと思います。
いつまでも、ピュアでいたいですね。ハワイの海のように・・・。


  〔安心できる化粧法〕
 
名前は挙げませんが大手の化粧品には発ガン性物質が含まれる化学物質(化粧ノリを良くする為に界面活性剤、また保存のために保存料など)が入っています。
全成分の表示をしていないのはできないからです。
食品と同じく皮膚からも毎日吸収しているんですよ。
化粧品でブツブツを隠すのではなく、健康な素肌になれれば、薄い化粧法ですむはず!
肌荒れを治すのは肌本来の新陳代謝で。
とはいえ、かぶれなどのトラブルはきちんと治療が必要です。
 
自然派化粧品といい植物エキスを配合しているからといっても他に科学物質が入っていることも。
無添加と謳っているものでさえ全成分をチェックすればそうでないこともあります。
 
ファンデーションは固めのものが安心。
普段はオーガニックコスメで軽めメイク。
バッチリメイクの時はファンデーションの前にクリームをつけて肌を保護するなど自分で気をつけましょう。
 
日焼け止めについても、環境ホルモン作用、発がん性が指摘されている物質が入っている。
なるべく、帽子長袖で防ぐように。
たまにレジャーなどで紫外線の強い場所へ行く場合使うのであれば以下のポイントに注意して選ぶこと。

①散乱剤配合のもの。(吸収剤でなく。)
②石鹸で落とせるもの
③SPFは20以下で。
④発がん性物質、酸化防止剤のBHT、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)が配合されていない。

香水、マニキュアは環境ホルモンが入っているので妊娠中、授乳中の人は避けたほうがいいです。子孫に蓄積されていくので。

          

        【理想の基礎化粧】
 
朝の洗顔:お湯、蒸しタオル、お湯、水(皮脂を落とし過ぎないこと。)で洗顔
 夜の洗顔:クレイ(粘土系)かオーガニック石鹸で洗顔

 
◎ 美肌水(酸性化粧水)の作り方
  材料: 水 740ml
      クエン酸 10g
      グリセリン 100ml
      消毒用エタノール 150ml 
①クエン酸を水200mlに溶かす。(空きペットボトルと漏斗使用)
②①に消毒用エタノールとグリセリンを加える。
③②に残りの水を加えて1000ml(1L)とする。
 
 保存期間は2~3ヶ月。
乾燥肌の人はエタノールを減らし、グリセリンを増やすなど肌質により量を変えても良い。エタノールを減らした場合は保存期間も短くなると考えること。
水は水道水でも良い。
好みで肌質に会ったエッセンシャルオイルやフラワーウォーターを混ぜても良い。
オイリー肌はローズマリーウォーターを混ぜるとすっきりしますよ。
(しみ防止にすりにんじんの絞り汁を取り分けた美肌水に混ぜて、2・3日で使い切る方法も)
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