ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

“冨田貴史さんによる「わたしにつながるいのちのために」~つながろう秋田~”

2012-11-14 | ともこレポーターによる記事
11月6日(火)秋田での冨田さんのワークショップ第二段“冨田貴史さんによる「わたしにつながるいのちのために」~つながろう秋田~”に参加してきました。行きたかったけど行けなかったという人のために報告します!と、大きく出ましたが、実はこの度、大遅刻をしており最初のほうは資料よりざっと紹介だけに・・・。

遅刻の理由は、ぎりぎりの時間で家を出たにもかかわらず、スマホのナビに頼り切って、全く下調べもせずにいたもので、上手く使用できなかったからさあ大変!途中のコンビニで地図を買い、そのコンビニの人や、途中のスタンドで洗車をしていた男性に「ここはどこでしょうか?」など訊ねながらのとってもアナログな旅で辿り着いたのでした。(会場である「重松の家」のお母さんにも電話で道順を聞いていましたが・・・。)
これにも理由があったのかと・・・デジタルな物に依存しすぎないようにという啓示とか?

《暦のワークショップ》
★『13の月の暦』は太陽暦。月のリズムを組み込んでいますが、地球が太陽の周りを一周する365日(地球の公転周期)を一年とする太陽暦である。

★ ひと月は28日、1年は13ヶ月(28×13=364)と時間をはずした日(+1)で一年

★ 1年の始まりはグレゴリオ暦で7月26日

★ ひと月は4週間、1年で52週間。毎月の日付と曜日は、ずれ行かないで1日は必ず日曜日で始まり、28日は必ず土曜日となる。

★ 週には色と意味があって、赤、白、青、黄と繰り返し、もう一色、緑が“時間をはずした日”に!(5色で現されるというのが、新しい発見でした!)緑はハートチャクラの色でもある。

★KINナンバーのKINとは、日や人のことを現す。地球が自転するときの音、よーく耳をすませると聞こえてくるとのこと。(もしかして、あのキ―――ンという音!?と思ったのは私だけ?静かな山奥でキャンプしたときに聞こえていたよん!頭の中から聞こえてくる気がして怖かったけど。)
時間は音楽(リズム)、4+4+4+1(12+1=13)

★“銀河の音”:時間の運動や流れを反映・右脳・○・陰を表す/ ・(1を表す)と ―(5を表す)で表記され、13個の音で成る。
   磁気の音、月の音、電気の音、自己存在の音、倍音の音、律動の音、共振の音、銀河の音、太陽の音、惑星の音、スペクトルの音、水晶の音、宇宙の音
それぞれ、意味がある。キーワードがあり。イメージしていくと面白い。

★“太陽の紋章”:時間の循環を表現する・左脳・□・陽を表す/20のパートを反映している。20個のマークで成る。色が4パターンを繰り返し並ぶ。キーワードあり。
   赤い竜、白い風、青い夜、黄色い種、赤い蛇、白い世界の橋渡し、青い手、黄色い星、赤い月、白い犬、青い猿、黄色い戦士、赤い地球、白い鏡、青い嵐、黄色い太陽

★“銀河の通路”:“銀河の音”と“太陽の紋章”を組み合わせた一日のこと

★“銀河の署名”:人は生まれた日の力を担って、この世に生を受ける。(生まれた日の“銀河の通路”のこと)

「今日はKIN162、・・・“銀河の音”では13個のうち6番目の音「律動」、そして“太陽の紋章”では 「白い風」で、今日は“銀河の通路”では「白い律動の風の日」となる。
キーワード「律動」:同等、組織する、つり合わせる/「白い風」:スピリット、伝える、呼吸
考えると、つながろう・・・や、暦のお話を伝える・・・というワークショップは今日あるべくしてあったような気がしました。
それから、銀河の署名を知りたいですか?と手帳の表を使って、それぞれKINナンバーを出して、それからツォルキンの表でその数字が対応している太陽の紋章と、銀河の音の数を希望者は調べました。皆、出た「黄色い倍音のひと」や、「青い共振の夜」などのキーワードやイメージで納得したり、ヘエー、と感嘆したり…。
ただ、占いのように人の意見に左右されず、自分で個々に感じてくださいとのこと。例えば、毎日「今日は何の日?」とキーワードを気にして、どんなことが起こったか書き留め、周期的に観ていく。自分の誕生日は260日で巡ってくる。これを目安にしてもいいとのこと。

★ グレゴリオ暦は人間の生活に合わせたものだが、13の月の暦は「自分時間」の暦である。52歳のとき、シリウスが一周するので一通り銀河的な学びを学んだということになる。人は生まれる日、場所、親を選んで生まれてくるが、自分の目的を一旦忘れて誕生する。インディオは12才になると、ビジョン・クエストという儀式で瞑想状態を経て、自分の生きる意味をわかります。チベットでは最初に“死”を学び、死に向かって生きていくという考えがあり、『死者の書』というものもある。日本人は“死”を忌み、遠ざけた生活となったことで、自分の死についても考えなくなり、後のことも考えない。だから、後始末を考えない社会となり、原発がどんどんできてしまった。

★ 13の月にも名前があり、銀河の音と同じ名前が着く。
1の月/磁気の月、 2の月/月の月、 3の月/電気の月という様に。一ヶ月ごとに次の一年へのステップアップを意味されている。

★ 時間をはずした日は一年の最終日(大晦日)にあたり、7月25日。それまでの13の月、28日の時間の枠組みから解き放たれ、次の新たな一年のサイクルに入り込むための一日とされる。「緑の日」「プラスワンの日」「銀河の自由の日」と呼ばれる。

★ 暦なので使っていかないと意味がない。(前回の旧暦と同じく。)日記、メモ(手帳の使用お奨め!)をつけるとシンクロがわかってくる。4のリズム“1・2・3・4(ひふみよ)”、(4は“世”=私のこと&世界のこと、どちらも表すもの)、4つのリズムで完結する起承転結のリズム。4週間の流れでもある。そこに“5(い)”(命)が来ると真ん中、スピリットという意味があり完成となる。これは緑色(ハートチャクラの色)、“調和”

2012年の冬至以降は緑の世界へ転換すると言われており、全てが明るみになる夜明けの意味があり、最悪の夜明けかもしれない…。そこからどう変わっていくかが大事。(2万6千年のサイクルで巡る)

お昼は会場となった『農家民宿 重松の家』さんのお膳で、鮎の塩焼きとミョウサクの甘辛和え、ドジョウの天ぷら、トマトの寒天と、だまこ汁、美味しいものばかり!舌鼓を鳴らしながら、両隣の方と話をはずませました。重松の家は経営三年目で、大豆から味噌をつくる体験をさせてくれるなど、スローライフを提言している長閑で素敵なところでした。
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