へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

今日も各地で熊の出没

2010-10-19 | その他
この所毎日のように熊の出没がニュースになっている。
どうも今年の天候異変も関係しているようだ。
夏が猛暑続きで長かった所為で、
森や山の中に動物の食べる物が不足しているらしい。
人間にも他の動物にも住みにくい世の中になったのは
やはり自然を破壊してきた事への報いだろうか。

地球に優しくとか大げさに言ってはいても、
所詮人類の歴史など地球の歴史の何万分の1でしかない。
地球も銀河系惑星の1つなのだから、何十億年か先には消滅する。
それ以前に人類の運命が100年先もどうなるか判らない。
地球の心配よりも自分達の未来を心配するのが先決だろう。
その為には自分達が自然と何処まで共存出来るかである。
熊や他の動物達とも共存出来る社会にするにはどうするか。
皆で考える時期なのかも知れない。




ノーベル賞の受賞に思う

2010-10-07 | その他
2年ぶりに日本人の受賞者が出て喜んでいる。
ノーベル化学賞で鈴木章氏と根岸英一氏の2名。
いつも不思議なのは事前の予想があまり報道されない。
毎年の事で発表時期は決まっているのに何故?
それに賞毎に対象期間も違うらしい。
特に物理学賞や化学賞は審査に何年も費やす様である。
確かに数十年かけての研究の成果だと
評価にもそれなりの時間がかかるのは仕方がないが、
文学賞や平和賞は割に早い時期で決定している気がする。
だから同じノーベル賞でも物理学賞や化学賞、
生理学・医学賞が他の賞より価値が高い様である。
これで日本人の受賞者は累計で18人になる様だが、
全員が国立大学出身者ということらしい。
そして日本人が一度も受賞していない賞は経済学賞だけ。
でも経済学賞って一体何を評価?
経済の貢献者って何処かの大富豪しかいない気がするが?