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歌う介護士:ミュージシャンヘルパー
ツツミトモアキ(T・T)のブログ

コロナ禍で見えてきたレクの必要性と課題

2021年02月16日 21時40分51秒 | 介護・福祉・高齢者・認知症
KAN「愛は勝つ」応援歌~新型コロナに負けるな!~歌う介護福祉士


今、職場の有料老人ホームでも
グループホームでやったようなレクが注目されています。
職場には専門のレクスタッフがいて
歌手を招いてのコンサートや大掛かりなセットや出し物のお祭りや大人数でのレクが目玉
でしたがコロナ禍の三密防止の観点からできなくなり
毎日食事以外は部屋で寝てるというサイクルの利用者さんが増えてしまい
生活不活発病防止のためにもフロアごとにやるレクが必要になった格好と思います。


本来ならばここでレクリエーション介護士の資格を活かす時と思うのだけど
グループホームは毎日の仕事をしながらレクをやるようにスケジュールが組まれていたので
必ず携わるのですが、今はレクをすることでほかの仕事が終わらず残業になってしまう。
残業になればレクは大変という風に周りが思い、余計レクから遠のいてしまう危険もあるので難しい
そんなこんな考えていると思うようにできなずにもやもやしてしまいます。


ただ、自分に今できることは
レクスタッフさんと協力してスケジュールを組んだレク
(前回で言えば節分になりますが)
には参加させてもらい
毎日のレクリエーションに関しては環境整備(レクを毎日する時間をスケジュールに組み込む)して
1人がやるではなくて皆で当たり前の業務として取り組むことができるようしていく必要があると思います。

目標としては
毎日なにかしらのレクを利用者さんに提供し楽しんでもらう
それが職員の負担にならず日々の当り前の業務になっていく事。です。

僕としては
グループホームの時のように
手作りドリルを作り(時代や年代、好きなものが登場する穴埋め形式)を利用者さん同士で楽しんで解いてもらい
それをそばで眺める。
歌詞集を作り皆で一緒に歌ったりしたいですが


こういう個別レクを実現させようとすればするほど
グループホームが恋しくなり
特に有料老人ホームを経験した今
改めてグループホームに魅力を感じています。

コロナ禍でどういうアプローチが必要かという課題が見えた今
自分がどの職場にというより、レクも含めた個別ケアの重要性を世の中に伝えていかなければいけないと思います。
そのための今、介護教員研修も頑張っています!

介護をよりよくするために…



ZARD「心を開いて」男性ボーカルカラオケ




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