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祖母の話

2021年01月12日 10時13分54秒 | 今日のツツミトモアキ(T・T)



コロナ禍で祖母が家に閉じこもるようになり様々な事を、訴えるようになった。
多いのは「何も食べていない」「お金がない」
まるで死んでしまうかのように大げさに言うのだけど
それを家族だけでなく周りにも言うので問題になっている。


一昨日
祖母がいつもの調子で色々と言ってきて
最近は「部屋が寒くて死んじゃう」という訴えがすごくて
かといって部屋は暖房であたたかいし、サブの暖房にと電気ストーブをあげたのに使わない‥
寒いと言いながら上着も着ない。
カイロも貼らない。
夜勤前だった事もあり怒っちゃったんだけど、したら
「なんにも、食べるものがない」「何も食べていない」といつもの調子で言っていた。


結局は夜勤の休憩中に
Amazonで毛布やブランケットや靴下を買ったんだけど明けで帰ってきたら
「食べるものがない」「お金がない」などの話を誰かに電話していて僕が怒った事まで話をしていた。


その時は「またか…」とすごくガッカリしたんだけど
すごくプラスに考えてみると祖母の息抜きのためには、誰かに話すというのは必要とは思う


けど問題はその話を聞き手として聞いてくれる人ならいいけど100%信じてしまう…事はなくても
面倒を見ていない
「あの家族何してるのかしら」「介護士なのに」と思われるのが僕としてもつらい


祖母は今のところ
認知症かどうか微妙なところだけど(検査は拒否、医師から処方の抑肝散などは飲まない)
老人特有の鬱的な症状や大げさに言う事で周りの人に心配してほしいという気持が見受けられる。


なぜか祖母の場合はもとから自分の家族外の人を賛美する癖があって
隣の芝生は青く見える部分があり
「隣の家はいいわね。親孝行で」とか「誰々は頭がいい。特別な子」とか褒める割には身内は一切褒めず
僕がどんなに資格を取ろうと大学をこの前卒業してもお祝いの言葉もないのに
親戚には何かとお祝いやらお金やらを配る…
祖父が亡くなってからはますます、それに拍車がかかっているし
家族と同居しているという幸せな条件のはずが家族を遠ざけているという根本からの問題がある。


そういう背景もあり
家庭内の祖母との関係性は正直なところ悪化している。


祖母になにかしても拒否や文句が先に来るので消極的になっている。


できれば、介護の認定を申請したいのだけども本人が断固拒否してので進展しない。


このままだと
さらに悪い流れに家族全員が流されていきかねないので
家族でまとまって対応を考えて、悪い流れを食い止めなくてはいけない。
そして周りの人たちにも理解を得られるようにしないといけないだろう。






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