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人生は一期一会

おいしいもの大好き
楽しいこと大好き。家事も遊びも大好き。

スーチンド・ロン・モンゴルの里

2009-07-08 | etc
京都の友人が私を連れて行きたいところがあると電話があった
モンゴルにホームステイ・・・
「えっ!そんな遠い国へ行けないよ」
ところが車で京都市内から一時間で行けるところに
モンゴルの生活が体験できるそうだ
モンゴル料理、バター茶、ゲルに泊まる
夜はゲルの天井から眺める星空
おまけに二胡の生演奏が聞けるというのだ

今は10人用と6人用のゲルが5個作ってあるが
広い敷地内は団体が来たときにすぐに組み立てる予備のゲルもある
好奇心旺盛な友人はこの私設のオーナーに質問した
オーナーはモンゴルから日本に留学して日本人の女性と結婚し
そのまま日本の生活を続け、モンゴル料理のレストランを開いた
夢を抱いていたのはモンゴルの生活を体験してもらいたい
京都市外、丹波笹山に広大な敷地を求め、この私設を建設した
モンゴルはゲルの中で家族全員が一緒に暮らす 
食事の煮炊きは真ん中にあり開閉式の屋根から煙が出るようになっている
全員がゲルの中に寝るからいろんな意味のプライバシーが損なわれる
「夫婦の営みはどうするのですか?」と聞いたら
夫婦のベットの前に長い棒を立て合図をしるしてから屋外に出る
広い草原で自然と共有しながら仲良く暮らすモンゴルの民

来年の春にぜひ行くつもりだ



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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良いのか悪いのか (zoo)
2009-07-08 22:36:22
家族がみんな一緒に暮らすのね~~。
仲むつまじくて好さそうなイメージだけど、どうなのでしょうね・・。
2~3日なら良いとして、私なんて旦那と二人でも息が詰まってしまいそうなので何日もつかしら。

やはりお国柄で育った習慣が違うと難しい問題が出て来るのかもしれませんね。
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昔は日本でも・・・ (チロ)
2009-07-09 06:31:05
浦安郷土博物館は昔の建物が再現されている
そこでボランティアをしている知り合いの方に昔の暮らしを聞いた
部屋は一間で家族7人
土間に煮炊きする釜がある
外にある共同の炊事場で洗物をする
子供のころの記憶を話してくれた
「Kさんは苦労したのね」と私が言ったら笑って答えた
「日本の生活はみんなそうだったのよ」
それが当たり前の時代があった
不自由だったかどうかわからないけど
家族はそれなりに仲良く暮らしていたかもしれないね
私には想像できない生活だけど、kさんの懐かしい思い出として話されていました
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