
犬山モノレール試乗のあとは、いよいよ明治村へ。犬山駅からバスで30分ほどです。もちろん目的は動態保存されている、元京都市電車両に乗るためです。何と1911年製。それが動態保存とは・・・吊り掛けモーターの音を響かせ、元気に走っていました。

もうひとつ、1872年にイギリスから輸入された、旧国鉄160形蒸気機関車が牽引するSL列車にも乗車。当然ながら現役バリバリです。この列車で「東京」まで帰りたかったのですが、どうやら行き先は「うやきうと」。丸一日、園内を散策し、現代の名古屋駅へ。N700系に初乗車しましたが、270km/h走行にも関わらず、とにかく揺れない車内には驚きました。技術はここまで進んだのかと。明治の人々も、タイムスリップしてきたら、驚くでしょうね・・・