いつもの判断。

この数日で大分秋が深まってきました。涼しくなってくると食欲が増進するようで、0.5まわりくらい太った気がします（笑）
そうそう、髪を切ってから色んな方と会いましたが、皆さま賛否両論で面白かったです（笑）



さて、少しずつ少しずつ何かが動き出しました。今向かっている方向は自分にとって明らかに大変なことが待ち受けている道で、未経験なことばかりで戸惑う自分が容易に想像出来ます。
でも、こんなことは今に始まったことではないので、いつもの「私」の判断だと思っています。



そしてピアノの方はテンペストをさらっています。
テンペスト…お行儀の良い演奏は出来ない予感(悪寒？)をビシビシ感じながら練習してます。それと何故かテンペストを弾いているとシューマンにも感じたような「コミカル」さを感じる。。。
絵描きは絵で、音楽家は音楽で、物書きは文章で人間の真理を説くのだと思いますが、そこで説かれた、ある意味、二次元の中での真理は二次元化されたことで、余計に心に突き刺すように私たちの心に響きます。その哀しさ、喜びに自分を見出すことさえあります。そしてその感情は決して綺麗なものだけではない。目を背けたくなる程、荒々しいものもある。
こう思うと、またいつもの判断で、そんな音を探りたくなってきます。そして音を探る時の気持ちと客観的な耳の境界線の位置があやふやになってくる感覚、、、これもまた今までの自分にとって大変な方を選んでるのかもしれません。


何にしても、全てのことを勉強に出来るかどうかは自分のやり方や努力次第なので、私の全力で一歩一歩進んでいけたら、と思います。