オーラルの功罪

＜ケイタイでご覧のかたへ＞
今回のネタは性的な内容を含みます。
あらかじめご了承ください。


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オーラルセックスの功罪について、ときどき耳にします。

…と、その前に用語解説。
“oral sex”すなわち、口を使ったセックスのこと。
フェラチオやクンニリングスなどが代表的ですね。

個人差はあるでしょうが、セックスにおいては一般的な行為だと思います。

罪のほうは「性病の感染率が上がる」というもの。
性器も唇も“粘膜系”ですからね。
「オーラルセックスはできるだけ避けるように」というのが、おそらく専門家の一般的見解でしょう。

功については…これは完全に僕の性癖ですが「オーラルあらずんばセックスにあらず」と思うのです。
一言でいえば「クンニ好き」ってことです。
おそらく唇が性感帯なのでしょう。
舐めてること自体が、唇への愛撫になるってことです。
おぉ、これぞ一挙両得。

ただいま、朝の7時18分（出勤前）です。←自分に言い聞かせている

フェラチオは、そりゃあしてもらえたら嬉しいですよ。
でも、嫌な人は絶対嫌でしょ、あれは。
グロテスクだもんなぁ、あれ。

自分の身体の一部ではありますが。

だから、まぁ、そっちは女性の性癖に委ねます。
でも、お願いだから舐めさせて…とは思うわけで。

かの杉本彩も「クンニしない男はダメ」みたいなことを言っていたそうで。
個人的には激しく同意なのですが、ひょっとして「舐められるのは嫌い」という女性もいるかもしれませんね。

で、つまるところ。

セックスの好みについては、パートナーとちゃんと話し合いましょう。
度を過ぎた我慢をしてはいけません。
相手に喜ばれて、自分も喜ぶ。
そういう状況を目指しましょう。
セックスはコミュニケーションのひとつでもあるわけですから。

個人的には、カップルで性病検査に行ってもいいのではと思っています。
「自分は不特定多数とセックスしていない！」
もちろん、そうでしょうとも。
でも、性病の感染源はいろいろあります。
パートナーのために、自分の身の証を立てる。
これもまた愛情のひとつじゃないでしょうか。

…でも、やっぱり不審に思われるだろうなぁ。
彼女に対して「一緒に性病チェックをしないか？」という彼氏。
速水もこみちが言っても、たぶん怪しい。