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エンジョイ、簡単デジカメ + フォトプリンタ

2014-12-27 13:56:24 | 日記
Qlixデジカメを購入して一ヶ月が経ちました。(Qlixのレビューは『脱力系、Qlixデジカメ』の記事もご覧下さい。)



一般的に、トイカメラの感想を見ると、『買ってすぐ使わなくなった』という事も少なくないようですが、うちのQlixデジカメは、メインで活躍中です。(見た目はトイカメラですが、中身は普通のデジカメ。)

とにかく手軽で、『よく撮って、よくプリント』、という使い方を満喫でき、思いのほか満足度が高いです。



手軽さを追求し、キャノン CP910 (昇華型フォトプリンタ)に SDカードを挿して直接プリントするスタイルに落ち着きました。

濃い目の色が好きなので「マイカラー、くっきり」と、「日付、入」を CP910 の電源を入れる度に設定します。最初は面倒かな、と思いましたが、実際は、それほど苦になりません。なお、「マイカラー、ポジフィルム」は、肌色が薄いため、多少、暗部が落ちても「くっきり」の方が好みです。

このようにしてプリントした写真は、意外と満足のいくレベルです。QlixのセンサーがCCDのおかげか、色合いも自然で、シャープネスもくどさがなく、いい仕上り具合だと思います。 (下はQlixで撮影した写真。)



また、うちの環境ではパソコンで加工した画像には日付情報が無く、後から『これはいつの写真だろう』と思い出すことができず不便で、常々、日付を入れたいと願っていました。日付がプリントできるだけでバッチリ、気分も晴れやかです。



ところで、ケースですが、あまり良い物が見つからず、現在はヨドバシで見つけた "Digital poche" というケースに入れています。



横から見ると、シャッターボタン部分が持ちやすく、誤って電源ボタン部分に触らずに出し入れすることができます。(そうでないと、しまう時に勝手に電源が入って、かなりイライラします。)



バッテリーは、単三電池×2本ですが、 単三リチウムを入れておけば、一ヶ月経っても、まだ余裕です。今、確認したところ、撮った写真が850枚あり、何十枚かは消したので、一ヶ月で900枚弱くらい。フラッシュも、割と頻繁に使っています。

乾電池を使う場合、充電しなくて良い、というのは、ほんとうに精神的に楽です。いざ切れた時も、どこでも売ってますし。あと、単三リチウム電池は軽いのもメリットです。

最後に、ここ数年、異常な忙しさに追われ、せっかくの天使のような子供とパグちゃんの写真を撮ったりプリントして楽しむことが、ほぼゼロだったのが、残念です。

これまでフィルム撮りのスキャンやフォビオンのRAW撮り、RAW現像に拘って、結局、時間がなく、麻痺状態におちいっていました。もちろん、ここぞという時は、フイルムかフォビオン一眼レフ+バウンスストロボですが。(^_^) (Qlixは三脚も立てられないし、セルフタイマーもありませんので。。)

少し大袈裟ですが、やっと手軽で満足のいく方法に辿り着いて、人生の楽しみというか幸せが一つ増えた感じです。

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