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真空管アンプ トライオード Ruby + TEAC S300 NEO + PD-H01

2013-12-27 22:27:29 | 日記
無性に『真空管アンプ』が欲しくなり、ついにオーディオの世界に足を踏み入れてしまいました。

きっかけは、YouTube で見た、 石田純一の娘、すみれさんが歌う「黄昏のビギン」。

ブラジルのピアニスト、セルジオメンデスさんの来日50周年記念に制作されたアルバムに収録された曲とのことですが、とにかくそのムーディな雰囲気が素晴しく、何十回も見ているうちに、ぜひ上質なオーディオで聞いてみたいと思うようになりました 。

本格的なオーディオを揃えるのは初めてのことですが、『真空管アンプ』という、その一点にだけ、こだわりました。なぜ『真空管』なのか、その理由は、『真空管』だから、という以外にありません。

調べてみると、トライオードの Ruby という真空管アンプは比較的、安価で、しかもデザインも悪くなかったため、これに決めました。

次にスピーカーですが、Ruby と同系の色、チェリーの TEAC S300 NEO に決めました。

CDプレーヤーは、Ruby に丁度合う大きさの TEAC PD-H01 シルバーに決めました。

さっそく念願の「黄昏のビギン」を聞いてみたところ、もう、素晴しいの一言です。ゆったりと流れる、優雅な時間を楽しむことができます。

このコンパクトなオーディオセット、スピーカーのエージング(?)に1ヶ月ほどかかりましたが、ものすごくいい音で素晴らしい音楽を楽しむことができ、大変、満足しています。