富永さなえダイアリー

"富永さなえ”の活動報告&辛口コラム

新道交法施行

2006年05月31日 | 社会問題・政治
明日から新しい道交法が施行される。
民間の違法駐車の取締りが行われ、写真を撮られた瞬間に駐車違反が成立するという。バイクも対象になる。
私は自動車を運転しないけど、駐車場の整備はどうなっているんだろう。
バイクが駐車できるところは特に少ないと思うのだけど。
大阪なんかすごいだろうなー。民間の取締りの人に「あんた、なにやってんねん」
みたいな混乱は必至だろうなー。

文教常任委員会

2006年05月25日 | Weblog
今日は文教常任委員会か行われ、18年度主要事務事業などについて、話し合われました。
その後、6月定例議会で行う代表質問の内容について、会派で意見交換をしました。

国を愛する心

2006年05月24日 | 社会問題・政治
今国会では、教育基本法の改正が進められようとしている。
その中で、愛国心についての論争がさかんに行われている。
その論争を垣間見ると、国を愛する心を、単なる政争の種にしているように思えてならない。
国を愛する心は、まず自分を愛することができ、家族を愛し、地域を愛し・・・そういうことから、おのずと培われていくものではないだろうか。
今危惧されるのは、自分を愛せない子どものいかに多いことかということ。
親などから、限りない愛情を受けていることを実感できない子どもが多いからだろうか。
自分のことで申し訳ないが、私が子どものころ、親から確実に愛されている、何があっても必ず守ってくれると確信していたような気がする。
格別に甘やかされていたわけではなく、温かい笑顔や、みんなでの食事、清潔な衣類、そういった日常の中から自然と感じ取っていたものだと思う。
教育とはまずそういうようなところからスタートすべきではないか。

世田谷のおいしい店

2006年05月22日 | 地域
あー、世田谷にもまだこんなお店あったんだなあ。
カウンターからうまっていくお店。カウンターの空くのを待っているお店。
お世辞にも、綺麗とか広いとかいえないけれど、客同士が、いつのまにか
みんな友達になっている。
ほのぼのと幸せにしてくれる。いいなあ。
上町の「あすなろ」という鉄板焼きやさん。
これからの私の定番になると思う。

パートから社長へ

2006年05月18日 | その他
私もよく、BOOKOFFは利用している。
橋本真由美さんという女性が、パートから社長に登りつめたと、マスコミで盛んにとりあげられていた。
目には見えないさまざまな苦労があったと思う。やったね!という感じである。
橋本さんが仕事を始めたのは41歳からだという。思えば私も専業主婦から石井紘基代議士の秘書になったのは45歳頃だった。
はじめは、ほんの腰掛け程度に考えていたが、だんだん仕事が面白くなり、責任も重くなっていくと、家庭をおろそかにすることがあるくらいにのめりこんでいった。
もともと政治に興味があったこともあるが...
橋本さんは、買い取りを「お売りください」に改めることなど、さまざまな提言を会社に対して行ってきたという。
ただ、「山彦」といわれる、店員が「いらっしゃいませ。こんにちは」と機械的にいい続けるあのあいさつの仕方は、いかがなものかと、BOOKOFFへいくたびに思う。
あいさつは、客の目を見て、心をこめて一回だけのほうがよっぽど通じるものがあると思うのだが...

懐かしい映画の看板

2006年05月15日 | 地域
調布市の文化センターの壁に懐かしい映画の看板がいっぱい展示されているのを見つけました。
レトロでかっこいい!
調布駅のすぐそばですから、近くへ行くことがあったら、見る価値ありかも...

消防団ポンプ操法訓練

2006年05月11日 | 地域
私も参加している地域の消防団。
毎年恒例の可搬ポンプ操法大会が6月にあります。
世田谷は全部で18の分団があり、日頃の鍛錬の成果を競います。
現在は週に3回夜に集まって訓練に励んでいます。
可搬ポンプはそれぞれの地域にありますから、初期消火において力を発揮すると思います。
消防団は熱意のある方ならどなたでも入れます。男性でも女性でも、興味のある方はご連絡ください。

団塊の世代

2006年05月09日 | 社会問題・政治
団塊の世代という言葉は堺屋太一さんの造語だそうだが、いったい正しくは、何年から何年まで生まれの人をいうのだろうか。
1947年から1949年のあいだ生まれの人のことらしい。
そういうことなら、私はかろうじて団塊の世代には属していない。
今後ぞくぞくと、1千万人ともいわれる団塊の世代が、定年退職を迎え、地域に帰ってくる。
そういう人たちが、人生の後半において自己実現していく場は、どんなものがあるのだろう。
新しい公共という言葉があるが、今まで公共というと、役所の仕事のように考えられていたが、本来は、民間と役所の間のパブリックな部分を言うのだと思う。
そのあたりに、今後の団塊の世代が活躍する場があるのではないか。
例えば、国際貢献の団体があるが、そこでは、企業で働いていた時にお世話になった国に、恩返しという形でなんらかの貢献をするといった活動が今、注目をされつつある。
国内においても、パブリックのなかにおいて、企業のなかで培ってきた能力を生かせる場が、たくさんあると思う。
とにかく、1千万人の人たちがどのような新しい文化を創造していくのか、楽しみでもある。
ガンバレ!団塊の世代


観光地の都市計画

2006年05月07日 | 社会問題・政治
京都の駅ビルを見て、観光地の都市計画について考えさせられました。
たしかに、かっこいいビルでしたが、電車を降りると目の前に巨大な壁のようにそそり立って、以前は、見えていた景色も全く見えません。
私たちは、たまたまそこを訪れるだけですから、いろいろ言う資格はないかもしれませんが、利便性は向上しても、京都という都市のあり方を考えると、どうかなと思ってしまいます。
京都タワーが見えなくなったのはいいんですけどね。だいたい京都タワーを作ったあたりからおかしくなったんじゃないかなあ。