経年劣化？

変な画像で失礼します。
先週、長年使っている整理ダンスの一段が壊れちゃいました。中に入っているシャツを出そうと引き出しを手前に引きましたところ、前板が外れました。一瞬、何が起きたのか分からなかったくらい驚きました。こんなことって、あるんですね。
元々、通販で買った安物ですから、頑丈に出来ているとは言えない代物です。それでも長年役に立ってくれていました。それが経年劣化なのか、前板を固定していた金具がやられていました。
一応、どうにか直してみようと試みたのですけど、金属部分がポッキリですから。そして近い将来、今ある衣類を着つぶして、このタンスは処分しようと考えていましたので、前板を付けなおすのは諦めました。処分の準備に入ったのだと考えるようにしました。
しかしまだちょっと使っていたいので、100均でバスケットを買ってきて、シワになりにくい生地のものを入れて収納することに。新しいタンスを買わなくても100均で対処できました。貧乏臭いかしらと危惧しましたが、それほどでもない。むしろこういう雰囲気も悪くないと感じています（今現在は）。

ものは考え様と言いますか、気の持ち様と言いましょうか。無理をしない範囲で、こういうことを考えたり実行したりするのが結構楽しいです。このタンスのすべての段がバスケット収納になるのが先か、衣類処分の終了宣言が先になるのか、これもこの先の楽しみの一つになったようです。