あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

被災地へ①

2011-06-12 | おでかけ
6月11日。震災から3か月のこの日、福島県いわき市豊間地区へ、某イベントに参加して行ってきました(「某イベント」に関しては詳しく書くべきところかもしれませんが、思うところあって書きません。後日、ちょっとだけ書きます)。
日帰りでボランティア活動ができることが、この日参加したきっかけ。ゴミを拾うボランティアでしたので、ゴミを拾うためのトングとか、当日の現地の天気が予報では「雨」だったのでこんなのを用意したり↓


そして当日、朝6時半に東京駅に集合したときはあり得ないほどの土砂降り! 傘がまったく役に立たないくらいの土砂降り! いわきもこのくらいの雨だったら、レインスーツなんて何の役にも立たないところです。
しかし豊間では…。

スーパー晴れ女、豊間に参上!

やはり晴れた~♪ &日焼けしちゃった~。


そして主催者側の思惑とはちょっと違っていましたが、ゴミを拾うことにほとんどの時間を費やした私。こんな感じで集めたゴミをまとめます。


でも、ゴミは集めても集めても集めても集めても集めても、なくならないんです。いくら時間をかけて掃除しようとしても、結果は本当に「ちょっと拾ってきただけ」なんです。これで何かの役に立ったのでしょうか?
現地の様子ももちろんデジカメで撮ってきましたが、ちょっとまだ私の気持ちが、ショックがおさまっていないので、多少冷静になってからの次回にご紹介します。

拠点となっていたのは豊間のセブンイレブン。正確には「セブンイレブンがあった場所」でした。
津波で店舗は骨組みだけになって、現在は移動販売車でお弁当やパン、飲み物などを販売し、ショーケースなどがすっかりなくなってしまった店舗では、東北の野菜やくだものが売られていました。


あの見慣れた全国共通の看板もこのとおり… 

ゴミ拾いをしたほかは、少しでも買い物をして帰ろうと思っていたので、少額ですけど、現地で使ってきました。
とくにヤマヘイ商店のお父さんとお母さんとは、いろいろたくさんお話させていただき、美味しい釜茹でのヤリイカと酢いかなどを購入。本当に美味しかったです。


そして福島のお土産といえばやはりこれかしら♡ 

日帰りのいわきでしたが、本当に有意義な1日でした。東京にいては分からないこと、被災地に行ったからこそ分かったこと…。次の記事で書かせてもらいます。
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