☆秋刀魚の塩焼き33円☆

10年間の小児看護師にピリオドをうち、2010.2.15長女、2012.12.5次女を出産。とんびクラブ復活がんばれ!

レポート提出に際し学んだこと

2006-09-30 00:13:28 | 小児循環器病棟での○○
脳の退行は不可逆的といわれている。
しかし子どもの脳が完成するのは6歳であり、それ以前に受けたダメージは、幼ければ幼いほど、どこまで回復できるか未知の世界だ、と本に書かれていた。
そのため日本では、6歳未満は脳死判定基準から除外しているらしい。
(大人でも脳死後14年生きた人がいた、とか例外事例はたくさんあるが)

心肺蘇生後に脳波フラットになる子が年に二人くらい入院してくる。
家族と協力して刺激を与え続けたら、2歳前の子は脳波フラットのまま笑うようになって、ごはんを口から食べられるようになった。

刺激を与える有効性は知っていたが、本から数値を出されて明言されると自信がつく。
うちらの関わりで脳回復が左右されるなら…。
俄然やる気がでた。
まずは家族のやる気を起こすことから。

秋刀魚の塩焼き

2006-09-29 23:40:18 | お気に入りの○○
秋刀魚の季節です。

おとといはスーパーで秋刀魚の塩焼きを一匹買って、レンジでチンして食べました。
今日はスーパーで生秋刀魚を二匹買って、グリルで塩焼きにして食べました。
私が焼いた方がおいしい!

でも一人暮らし。
いっぺんに二匹は欲張りすぎ?
一人暮らしって、よく分からないところで欲張ってしまうことがあるようです。

サラリーマン

2006-09-26 01:21:14 | とんびでの○○
今日は遅出の勤務後0時前、いつもの朝のコースを走った。

道を歩くサラリーマン。
朝はピシッとしたオーラなのに、夜は外見も中身も汚れて見えた。
私にとっては、朝でも夜でも仕事後のときは疲労感と解放感だし、朝でも夜でも起床したてのときはボーっとしている。

第三者から見ると、日本のサラリーマンって単純でおもしろいと感じた。

どうしてほしかった?

2006-09-25 03:47:07 | 小児循環器病棟での○○
Aくんが亡くなりました。
6年前に生まれ、手術も全部終わって元気に家で暮らしていたのに、5年前に心肺停止で運ばれてきました。
蘇生はできたけど、それ以来動くことはなくなり、人工呼吸器と経管栄養で生きてきました。
今年は小学校入学。義務教育にて、訪問学級の授業をうけはじめたところでした。

私たちの目標は、Aくんを退院させてあげること、でした。
病院の子をつくってはならない!

…でも、できなかった。
1回だけ外泊できたけど、最期まで退院させてあげることはできませんでした。

…Aくん、ごめんね。うちら、なんにもできなかった…
…でさ、本当はAくんはうちらにどうしてほしかった?…

一年に二人くらい、心肺停止ののち蘇生されるけど意識レベルが戻らない、という子が来ます。
毎回毎回、どうしてあげたらいいのか、悩むものです。

○○ニュータウン

2006-09-21 23:32:42 | とんびでの○○
本日、ニュータウンにて夜jog。
密かに池田メニュー使用中。

池田メニューさ、終わらないんだけど!
毎週、次の週に入ってしまう。
もう金曜日なのに今週分もまだ1日しかやっていない。
あと3日で3日分…。
日勤深夜があるから絶対無理だし。

なんてことは、どうでもいいんだけど。

夜に公舎や職場の周りで走る気になれなくて、でも遠くに行く気もしなくて、
で。ジムに行けなかったり行きたくなかったりする夜にいいコースを見つけた。
家から車で5分走ったところにあるニュータウン。

ジムのトレッドミルが多かったので、今日の路上jogは心地よかった。
しかし、はじめるまでの葛藤はすさまじいね。
誰に強制させられるわけでも、誰かに怒られるわけでもないから、自分との戦いです。

膀胱炎

2006-09-16 22:40:01 | 小児循環器病棟での○○
今年度、二人目のシラミブームがCCUにやってきた。
今はもうシラミ飼っている子いないけど、一度シラミがでてしまったため、CCU隔離中。
ガウンを着て、患者さんまでもがダボダボのキャップをかぶっている。
いちいちCCUから出たり入ったりが面倒くさくて、おまけに忙しいのが重なって、トイレを我慢してしまった。
トイレを忘れてしまった。

そのためワタクシ、膀胱炎になった様子。

今日の朝はなかなか排尿できなかった。
排尿できてもチョロだった。
そして、それ以降頻尿。
排尿した後30分もしたら、再び尿意。
でも仕事してたら3時間あけられた。

よし、PUSH WATER!
抗生剤をつかったりするけど、熱もないから今は様子観察。

元気だから、すぐ治るだろう。

チクショウ、シラミめ!

原さん

2006-09-15 23:39:43 | 身近な人の○○
今日の仕事の感想→

あー
もー
疲れた!

疲れた…。

どんなに大変でも、どんなに帰れなくても、どんなにムカついても、苦しい顔すら見せず、原さんはいつも笑顔でいる。
原さんって、すごすぎる。
そういう人って、なんなんだろう。
同じ人間のはずなんだけど。

「大人なんだから」とたまに原さんは医者をなだめている。
「大人なんだから」大人にならないといけないんだけど、
ムリ、かな。

いやぁ、尊敬します。

取り立て屋

2006-09-13 14:40:22 | 小児循環器病棟での○○
近頃の私は『取り立て屋』です。

研修会や学習会の提出物をまとめて上に出すのが私の役目であって、取り立てをすることは私の職務ではないはずなんだけど。
「みんな、忘れているのかな?」「期限までに出せるのかな?」と思ったら最後、『取り立て屋』になってしまう。

いやな役…。

知らないよー、他人のことなんて!
他人のことにかまっている場合じゃないんだよ、私だって!
仕事なんだから自分のことは自分で責任とれ!
…と言いたい…。

病棟内の研究グループも来年のために進ませないといけない、と思って焦っていたけど、師長さんに任せてそこからは手を引くことにした。

知ーらねー。
みんながどうなろうと、私には関係なーい!

ルカの先生が講師になっているのに、私が研究委員をやるのは間違っている、と二年目の今でも思う。
公私混同されてしまうし、そこにみんなを巻き込んでいる気がしてならない。

〈要約〉
願いは一つ。
看護研究委員会から脱会させてほしい。

心のうち

2006-09-11 23:52:14 | 日常的な○○
『奴』と遊ぶと、そのあと5日以内に『奴』から「次、いつ会える?」というメールがくる。

いちいち会える日を考えるのが面倒くさい。
考えていると、うざくなってくる。
だから、いっそのこと一緒に暮らしてしまいたいなぁ、と思った。

『奴』がもっと広い部屋に住んでいたら、通えるのに。
ワンルームで不規則な勤務者同士が共に生活をするのは、ムリだよなぁ。

病は気から

2006-09-09 00:03:31 | 小児循環器病棟での○○
風邪をひいて、のどが痛いと思ったら鼻水が出て、熱が出てダウンしてしまった。
頭が爆発しそうなくらい、痛かった。

まだ、ごはんは食べられないけど、とりあえず復活。
明日からの日勤リーダー、ダウンしないように頑張ろう。

学会から帰ってきて、レポートが3つあって(でも2つになったけど)飛ばしすぎてしまって、その上来年みちこもありちゃん達もいなくて、るみちゃんも産休で長谷川さんも育休だし、さみしいなぁと落ち込んでいたら、病んでしまった。

来年、一人ぼっち。
生きていけるかな…。