相撲を見るときのポイント

ただいま大相撲秋場所の真っ最中であります。

僕は、相撲期間中の日曜の夕方は「笑点」ではなく大相撲中継をみるほどの相撲ファンなんですが（表現が微妙かな？）、若貴ブームのころに比べれば人気は今ひとつですね。

その大きな原因として、日本人力士のふがいなさが挙げられますね。
現在の外国人力士の勢いは日の出の勢いとも言うべきで、
今日は栃乃洋に敗れはしたものの5連覇を狙う無敵の横綱朝青龍を筆頭に、
同じくモンゴル出身で三役の常連旭天鵬、
黒海沿岸のグルジア共和国出身、その名も黒海や、
19歳のモンゴルの新星白鵬、
横綱の色違い朝赤龍、
204cm東欧ブルガリア出身琴欧州、
ロシア版若貴の兄弟力士露鵬に白露山（白露山はまだ十両だけど）
などなど注目力士が目白押し。

日本人力士では、高見盛が人気者である他は勢いの感じられる関取は見当たりません。
新入幕の豊ノ島や十両の萩原の成長が期待されますね。

でもね、人気低迷中の大相撲ですがちょっと見方を変えればいろいろと面白いんですよ。
というわけで、今回はオレ流の相撲を見るときのポイントを紹介いたします。
(注)オレ流は中日球団の登録商標です


ポイントその１
雅山の乳首は礼儀正しい
雅山といえば幕内最重量の182kgを誇る元大関ですが、注目すべきはその乳首です。
TOPの絵にも示しましたが、立合い前の仕切りの時に、土俵にチョンと手を着くんですが、この時、乳首が手につられるようにして
ペコリ
とお辞儀をするんですよ。カワイイので一見の価値あり。

ポイントその２
旭天鵬は曽我ひとみさんに似ている。
ぼくはウリ２つだと思うんですが、どうですかね。？
↓見てごらんなさい。
Googleイメージ検索「旭天鵬」結果

ポイントその３
闘牙と隆の鶴は区別しがたい。
人間太ってくるとみんな同じ顔つきになってきますからね。（極限は球体！？）
要するにモミアゲです。
闘牙関プロフィール
隆の鶴関プロフィール

ポイントその４
懸賞が面白い
懸賞というのは、注目取り組みにスポンサーがつける賞金のことです。
取り組み前に土俵の周りを旗をもってくるくる回っていくアレです。
詳しくはコチラをご参照ください。
で、何に注目すれば言いかというと、懸賞金をかけたスポンサーを紹介する場内アナウンスです。
じっと聞いてると結構面白いのが多いんですよ。
まず気が付くのは永谷園の多さです。
大抵、
「鮭茶漬けの永谷園」
「梅茶漬けの永谷園」
「海苔茶漬けの永谷園」
の三本セット＋αです。
少々しつこい。
また、これは僕も今日気が付いたんですが、肥料メーカーが出してる懸賞のアナウンスの
「植物をチョー元気にするＨＢ１０１」
もオススメです。
真面目なアナウンスの声で「チョー」とか言われると、きれいなオネエサンがオナラをするようなギャップが楽しめてなかなか面白いです。
ただ、この場内アナウンスではＮＨＫの中継では宣伝になってしまうためワザと聞こえないように配慮がなされているので、聞くのには
本場所取り組みの映像配信が便利です。

ポイントその５
雅山の右肩には何かが仕込まれている。
再び登場の雅山関ですが、右肩に妙な膨らみが見うけられます。
この写真では小さく見えますが中継の映像ではかなりの存在感があります。
アレはいったい何なのか？
柔らかいのか、硬いのか？
僕は触りたくてしょうがありません。
対戦相手の力士も気になって取り組みに集中できないことでしょう。
あの中にはいったい何が入っているのか？
ご存知の方はご一報ください。
(あの中にはね、横綱になるという夢がつまっているんだよ)


以上の５点に注目すれば相撲が面白くなること間違いなし！
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