東京トライアスロンクラブ

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プレジデントの挑戦記

2015-08-22 | レース紹介・体験記・観戦記



部長の参加トライアスロン比較(全てスプリント)

①9/28 第5回横浜シーサイドトライアスロン(八景島シーパラダイス)福ちゃん
②11/2 紅葉チャレンジトライアスロンin北川辺(渡良瀬遊水池)
③5/17 2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会(横浜港山下公園)もち健:スタンダード
④6/28 第6回館山わかしおトライアスロン大会(海上自衛隊館山基地) 森氏、高尾っち、みっちゃん:スタンダード
⑤7/12 2015大阪トライアスロン舞洲大会(大阪港舞洲)  


今年の前半戦が終了し、昨年から参加した5大会の感想や反省を記して、後半戦への糧にしょうと思います。 参加費や賞品も参考になるかと記しています。  


①は波高くS400→200mに変更、B5k×4周、R2.5k×2周、スイム元々短く初心者には参加しやすい大会です。スポンサー多くTシャツ、スポーツタオル、ハンドタオル、Sキャップ他参加賞しです。【16000円】

当日受付で大会はスプリントのみ。ヨットハーバーの斜路スタートで、水質はまあまあ、あっという間のスイム終了からトランジットまで500m位離れています。(シューズ履いている人もいました)バイクは市場や倉庫等のガランとした中、橋梁以外はフラットなコーナーもゆるい走りやすいコースです。ランは公園内を多くの一般観客の応援を受けて走ります。1:15で337/660と初レースながら真ん中くらいでした。  


②は変則でS300m×2周、B7.2k×4周、R2.5×2周で経験者多い大会との印象です。シンプルな大会で参加賞はSキャップとネックウォーマーのみでした。【14000円】

当日受付で、デュアスロンとキッズもあり、走りに自信のある人や高そう自転車も多くみられました。スイムは渡良瀬遊水池護岸スタートで、水質は八景島より悪し。またウェーブが30秒間隔のスタートなので、前の遅い選手や後ろからの速い選手とも重なりバトル激しく、初めて水を飲んでしまい意気消沈しました。バイクは遊水池周りフラットでコーナーもゆるく八景島より走りやすいコースです。ランは河川周りの土手を走り、応援ほとんどありません。ベテランが地味に開催している大会との印象です。1:43で76/104と60代や女性もガリガリバイク飛ばしていて、練習不足を感じました。ちなみに河原選手が4秒差2位でした。  


③は抽選に当たっての大会で、S750m×1周、B6.6k×3周、R4×1.25周、氷川丸近くを泳ぎ海岸通りの大観衆前をバイクで走り抜け、観光客で賑わう山下公園を走るまさに都市型レースです。スポンサーも多くTシャツ、スポーツタオル、軽量バッグ、ナンバーベルト、Sキャップ、1000円買い物券他参加賞多しです。【17000円】

前日受付・説明会及びバイク預託ですので、横浜の夜をほどほど楽しめます。また、エリートも前日あるため世界レベルのレースも間近で見られます。当日スプリントは11時スタートなので朝ジョグで山下公園周り走り、ゆっくり朝食済ませてトランジッションセッティングです。初心者ベテラン半々くらいでしょうか。 スイムは山下公園前の特設ポンツーンからのフローティングスタート。水質は油や臭いは無いものの黒っぽい色でコンビニ袋等漂っています。前回懲りたのでバトル避けやや遠回りで時間ロス、おろしたてのウェットが体にややきつく、トランジットに6分強かかり悔しい思い。バイクはコーナー多くテクニック必要ですが、景色良く特に山下公園前の観衆前は良い気分で走れます。ランは公園内外をコーナー多く走るため、いまいちスピードに乗りづらいと感じました。ボランティア多く、世界大会の一部であり場所柄もあり華やかな大会です。1:33で103/239と中途半端で、スイム・トランジットのロスタイム6分引けば50位台だっただけに残念。  


④は森さんが申込み期限迫る中奇跡的に宿を確保してくれたため、人気レースにエントリーすることに。S750m×1周、B4.3k×4周、R2.5×2周、砂浜の海水浴場を泳ぎ、自衛隊基地内を走り、子供や自衛隊のボランティアも多く、温かい大会です。Tシャツ、スポーツタオル、Sキャップ、400円食事券の参加賞です。【14000円】

前日受付・説明会で、内房線を輪行して、夕方文化ホールでパンフ賞品受け取って説明会、森さんと落ち合って駅前館山食堂で夕食、バイク自走して宿へ。酎ハイ1本飲みながら、同宿の参加者とトライアスロン談義。 スタンダード参加の森さんや高尾っち、みっちゃんは10:00スタート、スプリントは12:45なので3人のランを応援してゆったりとスイムスタートへ。白戸太朗氏の司会で、スタートライン前ではチアガールの応援パフォーマンスで賑やかに。これはなかなか気合入ります。砂浜からのランニングスタートは昨年の合宿で教わったことを実践、膝高く上げて走りこみます。水質は良いんですが、またバトルに巻き込まれ海水飲んでしまい、最後足の着く50m位泳がず歩いてしまいました。とてもスタンダードの2周泳ぐ意欲減衰でした。 トランジットは前回横浜の反省で着脱練習のおかげで2分くらい、バイクはフラットな自衛隊の広い敷地をガンガン攻めて平均30㎞/hは軽く出ます。ただ観客はコーナーや段差を管理している自衛隊員のみ。続けてランもフラットな外周を周回しますが、ここはボランティアの子供たちも多く気持ちよく走れます。1:19で36/123とトランジットの短縮が多少順位を上げただけにスイムバトルが悔やまれました。  


⑤は梅雨明けの33度の日差し強い大阪湾での大会。S750m×1周、B5.7k×3周+2.4k、R5×1周の、オリンピックを目指した会場予定地で、だだっ広い埋立地と世界初の浮体式旋回可動橋をアップダウンするコースです。 ITUのアジアカップもあり、エイジの後エリートのスプリントレースが間近で見られる(観客も少ない)貴重な体験もできます。ちなみに男子優勝した笑顔の椿浩平選手と暑さで倒れこんだ女子優勝の佐藤優香選手を2m位の距離で見られました。スポンサーはそれなりでTシャツ、Sキャップと賞品はシンプルです。【15000円】  

大阪の自宅から10㎞自走して、当日受付。ベテランが多いのか開会式の後簡単な説明注意のみ。その後の全員でやるエアロビストレッチは関西ならではのノリです。トランジットの出入りはとても緩く、木陰の応援コースから近いこともあって、ドリンクや忘れ物など何度でも出入りできます。(①~④では基本決められた時間以外は立ち入り禁止でした。)これも関西ならではでしょうか。 スイムは護岸に斜路の板から出てのフローティングスタート。水質は油や臭いは無いものの黒っぽい色ですが、山下公園ほどのゴミはありません。前回懲りたのでバトル避けやや遠回りで時間ロス、にもかかわらずコース蛇行してぶつかってくる初心者有り。余裕をもって、50m走りトランジットへ、今回も2分強。バイクはコーナー多くかつ浮体橋のアンプダウン及び可動部のジョイントが大きく、体力とテクニックが必要です。下りジョイントで転倒し顔を血だらけにして走っている人もいました。上りは20km/h下りは45km/h平坦30km/hといったところでしょうか。ランはほぼフラットですがとにかく暑い!ボランティアが水かけをよくしてくれました。 景色は大阪湾の海と遠くの六甲山を望みながら、埋立地で何もない割にはほどほどです。運営しっかりしてアジアカップも一緒にあるのですが、場所柄もあり地味な大会です。1:32で23/552で、バイクやグッズ見る限りベテランも多いという印象です(文責:部長プレジデント)。

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