東京トライアスロンクラブ

港区在住在勤者を中心とした会費無料のトライアスロンクラブです。

新潟マラソン報告

2017-10-15 | レース紹介・体験記・観戦記



2017新潟シティマラソン

【結果概要と勝手なコメント】
森さん 3時間5分
(故障明けながら、ビルドアップでラスト1kmが3分40秒。流石です。)

渡邉 3時間20分
(序盤調子に乗ってとばすも、最後つぶれるというわかりやすいパターンでした。)

福原さん 5時間30分
(日本代表ユニ(サッカー)で走られてました。さらっとフル走った上に往復の運転お疲れ様です。ありがとうございました。)

会長 自主トレ@joyfit
(応援に駆けつけてくださりありがとうございました。前日・当日とジムでトレーニングされるとはさすがです。日本酒の未比べの店もナイスでした!)

コマさん 伝説的なDNS
(流石のコマさん、今回も武勇伝を残されました。フル完走に向けて今後の活動に期待。まずは三浦マラソンですね。)

【宿題】
各自、大阪遠征に向けて手ごろな大会をリサーチして忘年会で報告。

楽しかったです!ありがとうございました(^^) 渡邉

MxKディスタンスチャレンジ参戦!

2016-05-29 | レース紹介・体験記・観戦記
東京夢の島競技場で行われた5,000mトラック記録会(MxKディスタンスチャレンジ)
にみっちゃんと私(森)が参戦しました!
公認記録会ということで、結構にぎやかでした!


↓みっちゃん独走です!


↓Noは16番とイイ感じでしたが、結果は微妙でした~。




大会結果はこちら!
http://team-mk.net/mkdc/2016/04/27/20160505/


リバティの珍道中 アクアスロン初挑戦@渋谷区民アクアスロン

2015-09-20 | レース紹介・体験記・観戦記






リバティこと不肖成田は、渋谷区民スポーツセンター開催の第14回渋谷アクアスロン大会に参戦しました。


セミプロ的な格好の人々を抑え、ボクサー海水浴パンツにもかかわらず、スイムはトップでした。しかし、前日、英会話の集まりで代官山で呑みすぎたリバティ。相変わらず、トランジットで上着を着るのにもたつきます。トランジットで、ワンピースのセミプロ集団にあっさりと抜かれます。


走り出すと、二日酔いの肝臓付近があしたのジョーのボディブローのようにキリキリと悲鳴をあげ、傷みが効いてきます。心のなかでは、セコンドの丹下が「全力で走れ、走るんだジョー(リバティ)」と励ましつつも、ジリジリと肝臓の傷みで後退。最終的には、所属組の6位でフィニッシュ。全体では49人中16位と、ランのトレーニング不足がもろに出た結果となり、ほろ苦いデビューでした(涙)。今後の課題は、きちんとしたワンピース水着を買うことと、森部長にランの指導をいただくこと、前日呑みすぎないこと、これにつきます。


なにはともあれ、なかなかトレーニング不足でしたが、スイムではぼちぼち善戦したリバティの初アクアスロンレースとなりました~!








閉会式では、コンサートもありました。さすがおしゃれな街渋谷アクアスロン大会ですね。








先日、スイム強化のために奄美で泳ぎました。珊瑚礁が綺麗でした。マングローブパークでは、パドル力を鍛えました~!








こちらも先日、筋トレがてら、友人の船でウェイクボードをしました。体幹を鍛えるには、オススメです。

プレジデントの挑戦記

2015-08-22 | レース紹介・体験記・観戦記



部長の参加トライアスロン比較(全てスプリント)

①9/28 第5回横浜シーサイドトライアスロン(八景島シーパラダイス)福ちゃん
②11/2 紅葉チャレンジトライアスロンin北川辺(渡良瀬遊水池)
③5/17 2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会(横浜港山下公園)もち健:スタンダード
④6/28 第6回館山わかしおトライアスロン大会(海上自衛隊館山基地) 森氏、高尾っち、みっちゃん:スタンダード
⑤7/12 2015大阪トライアスロン舞洲大会(大阪港舞洲)  


今年の前半戦が終了し、昨年から参加した5大会の感想や反省を記して、後半戦への糧にしょうと思います。 参加費や賞品も参考になるかと記しています。  


①は波高くS400→200mに変更、B5k×4周、R2.5k×2周、スイム元々短く初心者には参加しやすい大会です。スポンサー多くTシャツ、スポーツタオル、ハンドタオル、Sキャップ他参加賞しです。【16000円】

当日受付で大会はスプリントのみ。ヨットハーバーの斜路スタートで、水質はまあまあ、あっという間のスイム終了からトランジットまで500m位離れています。(シューズ履いている人もいました)バイクは市場や倉庫等のガランとした中、橋梁以外はフラットなコーナーもゆるい走りやすいコースです。ランは公園内を多くの一般観客の応援を受けて走ります。1:15で337/660と初レースながら真ん中くらいでした。  


②は変則でS300m×2周、B7.2k×4周、R2.5×2周で経験者多い大会との印象です。シンプルな大会で参加賞はSキャップとネックウォーマーのみでした。【14000円】

当日受付で、デュアスロンとキッズもあり、走りに自信のある人や高そう自転車も多くみられました。スイムは渡良瀬遊水池護岸スタートで、水質は八景島より悪し。またウェーブが30秒間隔のスタートなので、前の遅い選手や後ろからの速い選手とも重なりバトル激しく、初めて水を飲んでしまい意気消沈しました。バイクは遊水池周りフラットでコーナーもゆるく八景島より走りやすいコースです。ランは河川周りの土手を走り、応援ほとんどありません。ベテランが地味に開催している大会との印象です。1:43で76/104と60代や女性もガリガリバイク飛ばしていて、練習不足を感じました。ちなみに河原選手が4秒差2位でした。  


③は抽選に当たっての大会で、S750m×1周、B6.6k×3周、R4×1.25周、氷川丸近くを泳ぎ海岸通りの大観衆前をバイクで走り抜け、観光客で賑わう山下公園を走るまさに都市型レースです。スポンサーも多くTシャツ、スポーツタオル、軽量バッグ、ナンバーベルト、Sキャップ、1000円買い物券他参加賞多しです。【17000円】

前日受付・説明会及びバイク預託ですので、横浜の夜をほどほど楽しめます。また、エリートも前日あるため世界レベルのレースも間近で見られます。当日スプリントは11時スタートなので朝ジョグで山下公園周り走り、ゆっくり朝食済ませてトランジッションセッティングです。初心者ベテラン半々くらいでしょうか。 スイムは山下公園前の特設ポンツーンからのフローティングスタート。水質は油や臭いは無いものの黒っぽい色でコンビニ袋等漂っています。前回懲りたのでバトル避けやや遠回りで時間ロス、おろしたてのウェットが体にややきつく、トランジットに6分強かかり悔しい思い。バイクはコーナー多くテクニック必要ですが、景色良く特に山下公園前の観衆前は良い気分で走れます。ランは公園内外をコーナー多く走るため、いまいちスピードに乗りづらいと感じました。ボランティア多く、世界大会の一部であり場所柄もあり華やかな大会です。1:33で103/239と中途半端で、スイム・トランジットのロスタイム6分引けば50位台だっただけに残念。  


④は森さんが申込み期限迫る中奇跡的に宿を確保してくれたため、人気レースにエントリーすることに。S750m×1周、B4.3k×4周、R2.5×2周、砂浜の海水浴場を泳ぎ、自衛隊基地内を走り、子供や自衛隊のボランティアも多く、温かい大会です。Tシャツ、スポーツタオル、Sキャップ、400円食事券の参加賞です。【14000円】

前日受付・説明会で、内房線を輪行して、夕方文化ホールでパンフ賞品受け取って説明会、森さんと落ち合って駅前館山食堂で夕食、バイク自走して宿へ。酎ハイ1本飲みながら、同宿の参加者とトライアスロン談義。 スタンダード参加の森さんや高尾っち、みっちゃんは10:00スタート、スプリントは12:45なので3人のランを応援してゆったりとスイムスタートへ。白戸太朗氏の司会で、スタートライン前ではチアガールの応援パフォーマンスで賑やかに。これはなかなか気合入ります。砂浜からのランニングスタートは昨年の合宿で教わったことを実践、膝高く上げて走りこみます。水質は良いんですが、またバトルに巻き込まれ海水飲んでしまい、最後足の着く50m位泳がず歩いてしまいました。とてもスタンダードの2周泳ぐ意欲減衰でした。 トランジットは前回横浜の反省で着脱練習のおかげで2分くらい、バイクはフラットな自衛隊の広い敷地をガンガン攻めて平均30㎞/hは軽く出ます。ただ観客はコーナーや段差を管理している自衛隊員のみ。続けてランもフラットな外周を周回しますが、ここはボランティアの子供たちも多く気持ちよく走れます。1:19で36/123とトランジットの短縮が多少順位を上げただけにスイムバトルが悔やまれました。  


⑤は梅雨明けの33度の日差し強い大阪湾での大会。S750m×1周、B5.7k×3周+2.4k、R5×1周の、オリンピックを目指した会場予定地で、だだっ広い埋立地と世界初の浮体式旋回可動橋をアップダウンするコースです。 ITUのアジアカップもあり、エイジの後エリートのスプリントレースが間近で見られる(観客も少ない)貴重な体験もできます。ちなみに男子優勝した笑顔の椿浩平選手と暑さで倒れこんだ女子優勝の佐藤優香選手を2m位の距離で見られました。スポンサーはそれなりでTシャツ、Sキャップと賞品はシンプルです。【15000円】  

大阪の自宅から10㎞自走して、当日受付。ベテランが多いのか開会式の後簡単な説明注意のみ。その後の全員でやるエアロビストレッチは関西ならではのノリです。トランジットの出入りはとても緩く、木陰の応援コースから近いこともあって、ドリンクや忘れ物など何度でも出入りできます。(①~④では基本決められた時間以外は立ち入り禁止でした。)これも関西ならではでしょうか。 スイムは護岸に斜路の板から出てのフローティングスタート。水質は油や臭いは無いものの黒っぽい色ですが、山下公園ほどのゴミはありません。前回懲りたのでバトル避けやや遠回りで時間ロス、にもかかわらずコース蛇行してぶつかってくる初心者有り。余裕をもって、50m走りトランジットへ、今回も2分強。バイクはコーナー多くかつ浮体橋のアンプダウン及び可動部のジョイントが大きく、体力とテクニックが必要です。下りジョイントで転倒し顔を血だらけにして走っている人もいました。上りは20km/h下りは45km/h平坦30km/hといったところでしょうか。ランはほぼフラットですがとにかく暑い!ボランティアが水かけをよくしてくれました。 景色は大阪湾の海と遠くの六甲山を望みながら、埋立地で何もない割にはほどほどです。運営しっかりしてアジアカップも一緒にあるのですが、場所柄もあり地味な大会です。1:32で23/552で、バイクやグッズ見る限りベテランも多いという印象です(文責:部長プレジデント)。

ふくちゃんの挑戦! NISSAN CUP 神奈川トライアスロン

2015-06-25 | レース紹介・体験記・観戦記



去る6月21日日曜日、「NISSAN CUP 神奈川トライアスロン」に参加してきましたのでご報告です。

この大会の特徴はその名が示す通り、日産自動車の全面協力で成り立っている大会です(今回で29回目)。それは・・・公道を一切使用しない!

会場は全て日産自動車追浜(おっぱま)工場。
(場所は横浜の八景島シーパラダイスのすぐ対岸。)
スイムは工場すぐそばの海、バイクはテストコースの周回、ランはなんと工場敷地内(工場広い!)

個人的には20年ほど前の生産現場の勉強会依頼の訪問だ。

大会はスプリント、スタンダード、リレー、この他中高生の部、などあり、私は今回スタンダードデビュー!(スタンダード参加者は450人ほど)

● 当日朝

自宅を出て首都高速を使えば都内から1時間足らずで会場へ到着。日曜朝の首都高は空いている。
また工場敷地内に参加者の駐車場も解放されており、近隣の駐車場を探す手間もなく、また無料なのもありがたい。

昨年9月28日に横浜シーサイドトライアスロンに林会長、と上司の大森さんと参加し(大変お世話になりました)手続き等については一度経験しているため、特にトラブルもなく、当日受付。

トランジッションエリアに必要のものをセッティングして、準備完了。

● スイムスタート

自分のスイムスタートは10時18分。天候は曇り、気温23度、水温21.4度。
日差しがないのは助かるが、今にも雨が降りそう・・・。

相変わらずウェットスーツがちゃんと着られない。きつすぎなのか?練習不足なだけか?
近くの参加者の方に「すいませんが、後ろ締めていただけますか」とお願いして、準備完了。

スイムは海に入ってからのフローティングスタート、気が付くと結構前のポジション。
いざスタート!

去年から楽に泳ぐために2ビートのキックを練習してきたつもりが、完全に昔ながらのキックに(笑)。
おまけに最初からバトル開始!
改めてプールの泳ぎと比べてはるかに体力を奪われることに気付く。

「足をつかまれる」「上げようとする腕をつかまれる」等が頻繁に発生、息つきのタイミングを奪われ、その度にゲホッ!
一番痛かったのが、平泳ぎキックが顔面に当たり、痛い+ゴーグル外れ。
さすがにその際はいったんお休み。ゆっくりとゴーグルを直す。
その時の自分の立ち泳ぎキックが誰かに当たる・・・・すいません!

気付いたのが周りを見ると、けっこう立ち泳ぎやラッコのポーズで休憩している人がいること。

とこんな感じで、被害者、加害者を繰り返し、スイムは続く。

海の1.5キロは長い!!これが今回のスイムの教訓。ここで体力を全てなくすかと思ってしまった。

あとやはり方向感覚が難しい。ヘッドアップも練習してきたつもりが、結構無駄なコース取りをしてしまった。

やっとこさゴールし、フローティングブロックの2ヵ所から順に並んで引き揚げてもらう。
ここのスイムタイムは30:48。苦労したが一応目標の30分でスイム終了。

● トランジッション

スイムゴールからトランジッションエリアまでは100Mほど。すぐ近いのは助かる。
が、あいかわらずウェットスーツが脱げない。
焦っても仕方ないので、座ってゆっくりと脱ぐ。前回はゼッケンをつけ忘れそうになったが、今回はそんなこともなく、準備完了。周りの方々にどんどんと抜かれていく・・・・。

● バイクスタート

さてバイクスタート!テストコース6.6キロ×6周。テストコースまで1キロほど敷地内を走るが、直角カーブが何か所か出てきて、ガンガン抜き去りたい人には少々不向きか?自分には関係なし(笑)

テストコース入場!ここは広い道幅、段差やうねりもなく、きれいな路面。バイクが得意な人には気持のいいコースであろう。ここで気持ちよくガンガン抜かれていく(笑)。

ここでトラブルに気付く。GPSウォッチをトライアスロン仕様にモード変更していたが、どこで間違えたかきちんとバイクモードにチェンジされていない。仕方ないのでいつもの単なるバイクモードに変更したが、
なぜか1キロ毎のラップモードに(涙)。これでは走った距離が分からん!
仕方ないので、走りながら「1周目、2周目、3周目、」念仏のようにつぶやきながらバイク継続。

しかし、速い人はほんとに速い!こっちは全力で飛ばしたところで、まったく比較にならないだろう。

テストコースだけに、途中ですごい角度のバンクコースが出てくる。当然誰もそんなところは走らんが。
テレビでバンクコースをスポーツカーが疾走するのを何度も見たことあるが、実物はすごい角度!
「実際にこんなコースは運転できんな」などをぶつぶつ考えながら、バイクは続く。

ようやく40キロ終了。さあ次はランだ。

● ランスタート

ここのトランジッションは簡単。靴を履きかえ、ヘルメット外して、ゼッケンの向きを変え、さあスタート。
あれれ、体が異様に重い!やばい走れない・・・。

なんとかキロ6分という実力どおりのペースで走る。
ここであることに気付く。「あれ給水しかないの?」

昨年の港区トライアスロン合宿にてランタイムが最下位、という結果もあり、ランは強化項目として、真面目に取り組み、3月にいきなり「横浜マラソン」でフルマラソンに参加。サブ5でなんとか完走(笑)。
この時に結構、こまめに水分補給はもちろんのこと、食事や塩飴などが振る舞われたこともあり、「走りながらカロリーは取っていけばいいや」という考えのもと、今回は何の準備もしていなかった。

当然トランジッションエリアでも水分補給のみ。スタートから何も食べていない。

やばい腹減った・・・。時間も12時半過ぎ・・・。空腹感が・・・・。

7キロ過ぎたあたりで目の前がクラクラ。初めての経験。練習だったらとっくに止めているが、そうはいかない。
さあ頑張るぞ、と言いたいところだが、完全に失速。最後2キロはほとんど歩いてしまった(涙)。

● ゴール

やっとゴール。長かった・・・。置いてあったバナナを3本掴み、まずは食べる。生き返ったー。
あとは参加者には無料のカレー引換券があったので、いただく。これまでの人生で一番うまいカレーだ(笑)

スイム 0:30:48
バイク 1:44:26
ラン  1:08:32
結果  383位/完走409人

● 最後に

この大会の所感ですが、コンパクトな大会で、各種目とトランジッションエリアも近いのはいいのですが、公道を使わないこともあり、「沿道に人がいない」。
よって応援は参加者の家族、友人ぐらいなので、トランジッションエリア以外のところではひたすら漕ぐ、走るのみ、です。華やかさはあまりない。

ただ都心からはアクセスは良く、駐車場も無料。朝の集合もそんなに早いわけではないので個人的にはいい大会だと思います。

日産自動車全面協力のわりには、閉会式の挨拶に出てきたのが、工場の総務部総務課長だったのが?でした(笑)

ちなみにこの日は「父の日」。娘の小学校では「父親参観日」。申し込んだときにはそんなの忘れていたし。妻には「来年はこの大会には出ないように」と言われています(笑)

何はともあれ、完走できて良かったです!