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JR北海道また出火トラブル、特急が緊急停止(2日連続5度目)

2013年07月18日 | Weblog
 15日午前9時15分頃、JR千歳線上野幌―北広島間を走行中の札幌発釧路行き特急「スーパーおおぞら3号」(8両編成)の車内で車掌が焦げくさい臭いに気づき、北海道北広島市内で緊急停止させた。
 火元は3号車の配電盤で、乗客ら約140人が車外に避難。けが人はいなかった。同線は約3時間半にわたって運転を見合わせたため、列車83本が運休し、約2万人に影響があった。JR北海道の出火トラブルは今年4件目。
 同社は、配電盤の接触不良や過剰電流などで出火した可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。国土交通省北海道運輸局も15日から調査に乗り出した。
 同社では、今月6日にJR函館線で走行中の特急「北斗14号」のエンジンに穴が開いて出火したほか、同14日にもJR函館線の快速電車で車掌が焦げくさい臭いに気づき、運転を取りやめていた。

2013年7月16日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130715-OYT1T00258.htm


JR北海道特急また出火 乗客ら怒り、恐怖、困惑

 JR北海道の特急がまた出火トラブルを起こした。15日、JR千歳線を走行中の札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら3号。乗客135人は避難して無事だったが、3連休の最終日とあって影響は2万人の足に及んだ。止まらない負の連鎖。JR北海道への不信は、道内外の利用者に拡散し、公共交通機関としての資質が問われかねない状況だ。
 「火災が発生しました。避難してください」。15日午前9時すぎ、上野幌―北広島間で緊急停車したおおぞら3号で車内アナウンスが流れた。「指示が聞こえないっ」。乗客の怒号が飛び交う中、配電盤から出火した3号車付近は煙に包まれた。
 乗客は、はしごから炎天下の線路に降ろされ、快速列車で札幌まで戻された。1号車にいた釧路市の主婦さん(62)は「JRは事故が多く、怖い」と、声を震わせた。
 トラブルのあったJR千歳線は、札幌と新千歳空港間の快速を運行する道内一の幹線。事故の影響で、多数の列車に運休、遅れが出たため、3連休を札幌などで過ごした観光客らの足も奪った。
 JR北海道の車両出火・発煙トラブルは今年に入って6件目で、影響の大きい特急・快速の車両トラブルは今月だけで、既に5件に達する。

2013年7月16日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/479699.html

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