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JR北海道 脱線事故2時間後データ改ざん、整合性取れずさらに改ざん 嘘の上塗りは経営と組合が原因か

2013年12月16日 | Weblog
脱線2時間後データ改ざん、整合性取れずまた…

 北海道七飯町のJR函館線大沼駅で今年9月に起きた貨物列車脱線事故で、JR北海道は12日、現場を管轄する大沼保線管理室が事故当日の夜、現場付近のレールの広がり幅の計測データを改ざんしていた、と発表した。
 改ざんデータは運輸安全委員会や国土交通省にも報告された。現場社員が、レール幅の異常が事故につながったと認識しながら、異常の放置を隠蔽する目的で改ざんしたとみられる。
 JR北海道によると、事故は9月19日午後6時5分頃に発生。同管理室では同日午後8時頃、社員2人が現場のレールの計測データを改ざんした。さらに同日午後10時頃、上部組織に当たる函館保線所の社員1人が「周辺のレールの計測データと整合性がとれなくなる」などとして、周辺のデータも改ざんするよう指示。最終的に計10か所、改ざんしたという。一連の改ざん問題で、同社が上部組織の関与を認めたのは初めて。

2013年12月12日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20131213-OYT8T00032.htm

■ こういうのだけはすばしっこいな。客の安全を図る作業は動かざること山の如く、自己保身は疾きこと風の如し。

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