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本の中に迷惑なひげ 昨年夏から60冊被害 北広島市図書館

2007年10月17日 | Weblog
北広島市図書館(中央六)で貸し出している本から、男性のひげが複数のページに挟み込まれている本が相次いで見つかっている。昨夏からこれまでに約60冊を確認。中には、ほぼ全ページにひげがついていた文庫本もあった。同館では「他の利用者に不快な思いをさせるのでやめてほしい」と話している。

同図書館によると、“ひげ被害”は昨年夏、利用者からの苦情で発覚した。ひげの長さは数ミリで白髪交じり。本を読みながら無精ひげを抜き、ページの上に落としたとみられるが、規則正しく並べられているものもあった。外国の文学や推理小説の文庫本から多く見つかっている。

また、被害にあった本は貸し出しの手続きが取られていないのが特徴。書棚から持ち出され、ひげがつけられた後、再び戻されている。8月下旬から9月上旬にかけて行った年一回の蔵書点検では、館外に持ち出され「不明本」となった文庫本42冊のうち、約半数が外国文学で、被害にあっているジャンルと一致している。

事態を重くみた同図書館は、書棚に警告の看板を設置するとともに、職員や図書館ボランティアによる監視を強化。犯人の特定を急いでいるが、「それらしき人を見つけても、片っ端から声をかけていくわけにもいかない」と対応に苦慮している。


■ 私も以前鼻毛の抜毛癖がありました。今は更正しています。推理小説の本ってことは植毛されたページになにか犯人のヒントが隠されているかもしれませんね。

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