たまには郊外夜景を

街中はクリスマスのイルミネーションが溢れ返っていますね。
観光地やショッピングモールでも最近ではかなり大掛かりなイルミネーションを展開しています。

このところイルミ撮影が多かったのですが、昨日は息抜き？に郊外夜景撮影を楽しんできました。
いわゆる普通の街夜景なんですが、車の走り去る赤いテールライトや電車の走る音、オレンジ色に輝く民家の窓明かりなど、都会の喧騒を忘れさせてくれるような、ゆっくりとした時間がそこには流れていました。

あいにくの曇り空だったんですが、晴天よりも曇りの方が夕刻の藍色が風景全体に広がってくれて良かったですね。

今回の写真を撮影した場所は東京西部の瑞穂町にある瑞穂ビューパークです。
町役場の一部が入っている施設の一角に展望スペースがあって、ここからは米軍の横田基地や武蔵村山の町並みを眺める事が出来るんです。
クリスマスイルミネーションとは対照的な地味な夜景ですが、眺めているだけで気持ちが安らいでくるんですよね♪