りっきぃの小咄

思い付くままにつらつらと、、、

読書三昧

2008年06月15日 09時36分05秒 | 読み物
久しぶりに2日間丸々、作品作りをお休みしている間に読みまくりました

始めの2冊はかなりヘビーな内容でしたので3冊目はちょっとホッとする感じのモノをということで・・・

「GHOST WHISPERER」ゴースト~天国からのささやき VOL・1

以前にドラマと小説で「トゥルーコーリング」というのがあったけどその流れというか同じようにTVドラマ化(DVD化)されているモノです。


主人公の彼女が同じように死者とコンタクトが取れるパターンです。

が前者とはちょっと違いVOL・1を読んだところでは余りサスペンス風ではなくヒューマン系というか癒し系というか・・・

読んで胸がほっこり温かくなるといった感じかな。


1冊の中に5、6編の物語が入っていてほんとに一気に読めます(読み過ぎます


なんか後味いいです。


今、VOL・2を読んでます。

買った時にはこの2冊しかなかったと思うのですがすでにVOL・3が出てるようなのでゲットしないとな・・・


おっと、それなのに・・・


初めの2冊はヘビーだったと言ってるのに私ったらまたその続編を2冊発注してしまってたわ



浄化のためにもこのVOL・3はゲットしとかなくっちゃな~






けっこうヘビー

2008年01月11日 09時20分09秒 | 読み物
去年からの持ち越し本を読んだ。

コーディ・マクファディンの「戦慄」上下巻。

かなりヘビーな内容でした。

前作の「傷痕」もそうだったけどそれでも読まずにいられないという感じでした。

虐待、レイプ、殺人、誘拐監禁、マインドコントロール・・・

そして人身売買・・・

これでもか!という具合にストーリーは進んで行くんだけどリアリティのある主人公と彼女をとりまく登場人物たちの個性的な描写がたまらない。

早く第3弾が読みたい。

中途半端な...

2007年03月16日 10時58分34秒 | 読み物
朝からだけどまだまだ寒いです。

ウエディングベアは本体完成しました。

ベールなどの附属を作って週明けに発送します。

待っててね~

さて....

活字中毒(?)の私の回りでは読みかけの文庫があちこちにございます

この間の外出のさいに購入した上下刊は当然ながら中途です

その前からのもそうです。

それより前のもクマの栞がまん中辺りでブラブラしております。

それが平気なんですねえごく普通なんですのよ。

(たぶんわかってくれるお方を私は知っていますが...

それらをまた途中から読んでもけっこう大丈夫なんでそれが当たり前になってしまってます。

中には一気に読んでしまうものもありますがこれはその本が非常に面白いこともありますが、怏々にわたし自身のその日の気分とノリにあると思われます

現実逃避が私を読書に走らすということも無きにしもあらず....ということで

そんなこんなで新刊旧刊にかかわらず本屋で物色することが好きな私ですのでたまにあるんですよ。

知らず知らずに同じ本を買っちまってることが....

表紙は覚えてません。作者もあまり覚えられません。裏のあらすじで判断して買っちゃうんです。

途中まで読んでて「あれ?コレ知ってる...デジャビュ?」なんて思ってる私はホントにおばかです

そして好みって変わらんなあ~などと妙に感じ入ってる私なのです

こないだ読んでおもろかったやつです。

ローレル.K.ハミルトンのアニタ.ブレイク.シリーズ2『亡者のサーカス』です。

ヴィレッジブックスから出ているヴァンパイア.ハンターものです。

これはけっこう一気読みでしたね。

ストーリーもテンポがいいし、パート2ということで登場人物(登場吸血鬼、登場人狼、登場人蛇そして登場ゾンビ)に覚えがあったしね

読み物ジャンル....多様化してますなあ最近...

読み返し

2006年10月17日 08時44分31秒 | 読み物
好きな作家の一人が亡くなられた、A.J.クィネル氏。

今年の夏7月であったそうで、全く知らなかった。

ちょうどその頃、ある本屋で久しぶりに彼の名前を見て、懐かしくなり手に取った。

スマッシュヒットした映画の原作となってて、表紙がその映画のシーンになってた。

普段、ほとんど読み返しをしない私だったがまた、読んでみたくなり購入。

そう、私はある程度読んだ本が貯まると某古本屋に売っておるので読み返す時には手元にないのである。

ん~ん、やっぱしおもしろい。

彼の作品は色々あるが私は『クリ-シィ』シリーズが好きで全て読んでいる。

かなりのハードボイルドで所謂復讐モノ....かな。

秋の初めの頃、また1册見つけ、またまた購入、やっぱしすごい。

この際他のも読み返しだ~っという気持ちになって昨日、ネットで検索してみたところ、彼の訃報を知った次第である。

7月に亡くなり荼毘にふされたあと、9月に彼の愛して止まないゴゾ島の海に散骨されたそうである。

この記事を見てちょっとびっくりした。

久しぶりに手にした時が夏の始めで2冊目を見つけた時が秋の始め....

なんだか少し哀しく少し心があたたかくなった。

65歳....まだまだだよね、これからだよね、早すぎます。

クリーシィシリーズ、完結してません。

合掌

魚柄仁之助

2006年09月19日 11時44分58秒 | 読み物
たまたま手にした本がめっちゃおもろかった。

『儲かる古道具屋裏話』文春文庫PLUS 魚柄仁之助著

骨董品ではなくて古道具、それも何やらあやしげな古道具屋。

いや~おもしろかった。

ただ単におもしろいだけでなく、かなりまじめなところもあって「うん、そーなんだよねえ」なんてひとり頷いたりしてました。

遥か昔のことではなくてその当時(ちょい昔)の自由が丘、下北沢、祐天寺などの話も興味深かったな。

この人、これだけじゃなくて色んなもの書きもしておるらしい。

今度、本屋で探してみるかな~

続き物

2006年06月20日 09時13分36秒 | 読み物
やっぱし読み始めてしまったよ、続き物

ちょっと前にはよくTVで宣伝してたよね?DVDの方で。

『PRISON BREAK』です。

私はDVDではなく小説の方ですが....

ただ今、VOL.2です。

単なる刑務所モノ、脱獄モノというのではなく、なにやら陰謀めいたことがめじろ押しです。

そしてかなりえぐいです。

すでに主人公けっこうやられちゃってます

足の指2本も切り落とされちゃったりして....

どーなるのよ~~~~っという感じでございます。

以前読んでたトゥルーコーリングはVOL.6でちょっと止まってるしね。

こちらもどーなってんのよ~~~~~っというところなんだけどね

最近は時間制減のある物語りが多いように思うなあ。

ハラハラドキドキ度が増すのは必至ですからねえ。

始めに映像在りきの小説やからか、テンポはいいよ。

あんまし説明文のようなもんがないだけにね。

まあ、あと何冊分あるんだろうな~っと考えてる今日この頃でありまっす。

喜多嶋隆

2006年06月16日 09時28分07秒 | 読み物
梅雨の晴れ間の今日です。めっちゃ暑くなるらしい....32℃くらいだって

そんなに急に真夏になることもないのにな~

久しぶりに喜多嶋隆の新刊を読んだ。

光文社文庫から出ている、CFギャングシリーズ『ビバリ-ヒルズで朝帰り』だ。

だいたい私が読んでるのはハードボイルド系のものが多くて所謂、血なまぐさい物語が主流なんですが....

彼のはずーっと前から好きなんです。

な~んも考えなくてさら~っと半日で読めてしまうから

一服の清涼剤と言いましょうか、良い意味での息抜きというか

今回のも期待をまったく裏切らない勧善懲悪のストーリーでありました

ええもんはええ、悪いもんは悪いという簡単明瞭な話運びに一気読みしてしまいました。

そしてロス.アンゼルスの風を感じた私でした(行ったことないけど

読んでしまった

2006年04月28日 09時41分35秒 | 読み物
読み終えて淋しくなる本ってある?

私が言ってる淋しさはその本の内要ではなくて....

その主人公達にまたしばらくお目にかかれないんだな~っという淋しさなんだけどね

それがシリーズ物の場合、そして続いてれば続いてるほど次回作を早く読みたくてなりません。

数有る読み物の中で私が今一番淋しがっているものとは....

J.D.ロブの『イヴ&ロークシリーズ』であります。

この4月にに発行されたので12册目。

ますます良い感じです

主役の二人以外に脇役として出てくるブレーンがまたいいのです。

回を重ねるごとに成長(色んな意味でね)している彼らが全て愛おしいです。

大くくりは犯罪モノなので死人がかなり出ます。

その度に、彼らのうちの誰かが傷付かないか...などとハラハラしてます。

本国ではすでに23巻まで出ているらしいので続くかぎり発行してくれることを願うばかりです

さあ、また読みかけのやつにブックカバー掛け直しますかね

積読状態まっしぐら!

2006年03月18日 11時26分53秒 | 読み物
たまってきた~

買っただけで読めて無い文庫本の数々....

今読んでる本の他に必ず未読のものは何冊か置いておかないとダメなタイプです

それにしてもここ最近は私自身の需要と供給のバランスが崩れてしまってます

読めない状況なのに新刊が出まくるのよねえ~

本棚がないので読んだらパッキンの中へ移動願う状況です。

並行して何冊か読めるタイプなのでただ今3册がブックカバーをかけられて鎮座してます。

しかし、本屋でおおお~!出てる出てるぅ~!っと言ってしまうのもに関しては繰り上げ当選となりブックカバーに包まれます

そんなこんなでただ今、全くの未読の本の数は....15冊となっております

ギャラリー展が終わったら読むもんね~

でもそれまでにもまたたまるんだろ~なあ~たぶんね

ベルばらと私

2006年03月12日 09時01分12秒 | 読み物
一ヶ月くらい前に本屋で見つけました。

おおお~っと思いながらしばし立ち読みに耽りました。

初っぱなからそうだったんですがどーやら『ベルばらと宝塚(私)』の様子....

マンガの方はバリバリリアルタイムの私でしたがその頃宝塚はまるっきりの無知でした。

数年経って『ベルばら』を宝塚でやると聞いた時は唖然としたのを思いだしました。

だってベルばらは絶対に実写では無理だし、やってほしく無かったんですモん

あまりにも現実離れした美しさの主人公であるオスカルをだれがやるというのよ~

っと激怒したものでした。

しかしそれは実現し、あの頃はTVで劇場中継をよくやってました。

宝塚を見たことのなかった私ですから最初は戸惑うばかりでした。

その内、主題歌は頭の中に残るようになり、せりふもなんとなく憶えてしまってました

何代にも渡って配役が変わり、その都度主人公も変わるお芝居はその頃のちょっとしたブームになっていきました。

それらの配役達がその頃のことを熱く語る本でした。

それでも私にとっての宝塚はTVの劇場中継でしかなりませんでしたけどね。

ハルナユリ、アンナジュン、ミギワナツコ、ウエハラマリ、オオトリラン、アサミレイ....

スミマセン音でしか憶えてないのよ、お名前は。

これらの人たちまでかなあ~記憶にあるのは。


私にとっての『ベルばら』はやっぱりマンガの方なんだよねえ。

連載の時から単行本になってからも繰り返し読んでました。

中学生の授業中に回し読みしたベルばらに涙したのも忘れられないなあ

そう、私のアンドレが亡くなった時でしたわ

あの頃の女子は皆やたらと世界史(フランス革命!)に詳しかったなあ