りっきぃの小咄

思い付くままにつらつらと、、、

ベルばらと私

2006年03月12日 09時01分12秒 | 読み物
一ヶ月くらい前に本屋で見つけました。

おおお~っと思いながらしばし立ち読みに耽りました。

初っぱなからそうだったんですがどーやら『ベルばらと宝塚(私)』の様子....

マンガの方はバリバリリアルタイムの私でしたがその頃宝塚はまるっきりの無知でした。

数年経って『ベルばら』を宝塚でやると聞いた時は唖然としたのを思いだしました。

だってベルばらは絶対に実写では無理だし、やってほしく無かったんですモん

あまりにも現実離れした美しさの主人公であるオスカルをだれがやるというのよ~

っと激怒したものでした。

しかしそれは実現し、あの頃はTVで劇場中継をよくやってました。

宝塚を見たことのなかった私ですから最初は戸惑うばかりでした。

その内、主題歌は頭の中に残るようになり、せりふもなんとなく憶えてしまってました

何代にも渡って配役が変わり、その都度主人公も変わるお芝居はその頃のちょっとしたブームになっていきました。

それらの配役達がその頃のことを熱く語る本でした。

それでも私にとっての宝塚はTVの劇場中継でしかなりませんでしたけどね。

ハルナユリ、アンナジュン、ミギワナツコ、ウエハラマリ、オオトリラン、アサミレイ....

スミマセン音でしか憶えてないのよ、お名前は。

これらの人たちまでかなあ~記憶にあるのは。


私にとっての『ベルばら』はやっぱりマンガの方なんだよねえ。

連載の時から単行本になってからも繰り返し読んでました。

中学生の授業中に回し読みしたベルばらに涙したのも忘れられないなあ

そう、私のアンドレが亡くなった時でしたわ

あの頃の女子は皆やたらと世界史(フランス革命!)に詳しかったなあ


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