WATERMELON

10代の頃からNEWSが好き。
きっとこの先30代になっても好きだと思う。

グレートネイチャー

2015-10-14 23:22:22 | 小山慶一郎
シンプルを着こなしたい大人系ロナです。
っていうか大人です。笑

先月グレートネイチャーを観劇しました。
と、同日に歌舞伎を初めて観ました。
少し大人の気分でした。
美しの七之助さん

そしてグローブ座へ。

前半笑う笑う!
なんかよくわかんないけどとりあえず笑える。

オープニング映像は2時間ドラマのようで好き。
これが噂の松岡修造風なのね。ふむふむ。

シーンが急に変わって年月が経った喫茶店。
「なんだなんだ?!」と思うんだけど、
最初っからよくわからないからかこの展開がなんだか腑に落ちる。
グラサンにハットにコートがかっこいい。
スタイルが良いってほんとお徳。

そして場面は戻ってコートを剥ぎ取られる。

…時系列に沿いたいのは山々なのだが、覚えてないことに今気づきました。反省。
人の顔とか名前とか全っ然覚えられないタイプです。

荷物の中身は…?
私の回は化粧水でした。
質問と答えが噛み合ってないと諭されるシーンだったけど、そもそも答えるのに間があったところも突っ込まれたり。

舞台の先に立って携帯電話の注意事項。
夜公演の時はそこに立つまでも面白くて。
「そんなに出なくていいから。足の先ちょっとだけ」とか言われて。

4人がポーズした状態で舞台回転中、
慶ちゃんの体正面顔右向きの姿勢がとてもツボだった。
立ち姿惚れ

二時間目の国語。
長谷川先生の絵を説明する篠崎先生。
ハッピーターンとかアイアイ傘とか、、、どんだけテゴマス好きやねん( ´艸`)

ここでご承知おきいただこうと思うのですが、
私は2日間で2公演観ました。
初日の最初は上記のとおり、アドリブっぽいストーリーに笑っていたんだけども、
ハンガーが記念館に飾られた辺りから「あ、これ練られてるな」と察しました。
2公演目はアドリブのように見せて毎回人を笑わせるってすごいな、と感心しきり。
もっと笑えよってくらい感動してました。笑

グレートネイチャーという舞台は
意味をそれぞれが考えなきゃ、笑えるけどよくわからない舞台で終わってしまう。

脚本があって演出があって、なにかしら正解はあるんだろう。

私は「人が自然に生きることはできない」という風に感じました。

自然に生きようとすればするほど、偽物の世界に見える。
だって、真田先生生きてたし。笑

ここはテニスコートか?違う。
ここは空き地か?違う、僕たちがいる。
ここはバス停か?違う、バスなんて僕が降りてから一度も来ていない。


真田先生が死んでしまってからの篠崎の語り。
語りというには息苦しい、叫びに似た語り。

はい、ここで生まれた悲しみ。
亡くなってからの15分。
匂い。死臭。
散りゆく花びらは桜の遺言。


真田先生がなぜ死ぬのか、
最後の授業を放棄して口をつぐんで黙秘した結果、人の死から始まると言うなんて悲しい。

もう少しずつ死んでるようなものなんだ。

人は死ぬというスタートのために生きるのなら悲しいよ、篠崎先生。

そんなSONも今はない。
場面が変わるたびに出てきた言葉。
耕していた人=記念館館長



あー上手く言えない。しかもラスト忘れた。笑
GTSだと言われてたのは覚えてるけど。

すごく妙を得た文章を書いていらっしゃるブロガーさんがいたので、
自分なりに解釈をした方やもうわかんなーい!って方はそちらにどうぞ。
リンクに載せるのもあれなんで載せないけど。←
(ちなみに増田担で東京にて一度観劇したと書かれておりました)

とりあえず、ダンスシーンの慶ちゃんは汗だくながら面白かっこよかったです

久々の舞台。
生小山素敵でした。

公演後挨拶で「あのシーン、アドリブだと思ったでしょ?」って言った顔がこちらの方を見ていた!
ドキッとしてやばかった

グレートネイチャーの皆様、東京大阪お疲れ様でした!
乱雑な文章失礼致しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。