~桜は、誓い~

2007年司法書士(法律)合格を目指す元・看護師の日々つっこみ

医療関係者の労働時間情報リンク1

2005年11月23日 | 医療×法・・闇? 
医師過重労働と医師不足、看護師勤務状況で探しました。
(長文です)

Black Cross QOMLの繁栄と起業を目指す数年間の記録さまと
ともに本音で話し合える医療のためにさまより、
引用しまくり(感謝)

 <当直日の勤務医の生活の1例>
 医師の36時間の連続勤務(←普通だわ、それで月1日休みの先生いたな~)
 労働基準法は週労働40時間だけど、医師の勤務は2日で達する。

 勤務医が、1日勤務から夕方当直に入り夜間も働き詰めで、
 深夜何度も起こされて患者を診、さらに翌日も激務をこなす

  →「当直」は、緊急の必要のため院内に待機する性質のもの。
    ある程度眠れることが前提。
    その後も1日勤務を余儀なくされ、連続勤務が常態化。
 
 病院勤務医は、ポケベル、携帯電話などで
 ほぼ毎日「24時間」の拘束を余儀なくされています
 (遠距離旅行すると届けがいる位だし、看護師も国外旅行だと提出)

 勤務状況
問診、診察、説明、採血、検査、処方、点滴、処置、手術から、
カルテ記載、各種承諾書、入院及び退院療養計画書記載、各専門科依頼、
コメディカル依頼、入院総括記載、各種証明書記載、介護保険主治医意見書などの公文書記載、保険請求に必要な診療報酬明細書並びにその返戻に対する回答と再審査請求記載、医療事故につながる軽微な事象を報告するインシデントレポート記載、全体症例検討会並びに個々の症例に関する検討、病院の各種会議出席、学会や論文の準備、コメディカルの勉強会、下級医の教育などなど毎日雑用含め仕事が山積みで、

労働基準法第34条にいう、
8時間に1時間の休憩時間も満足にとれない状況(←病院じゃ普通だわ)

持続可能な医療体制のために-日本の医療の実情
  何回かに分かれてますが見やすいです

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