プロ転向1年目の石川遼17歳は、昨日マイナビABCチャンピオンシップでプロ初のツアー優勝を果たした。昨年15歳8ヶ月でプロツアーに初出場し優勝した後、国内8試合に出場した。今季は史上17歳1ヶ月15日の最年少プロとして、19戦に出場し、日本オープン選手権2位、ツアー外競技の関西オープン選手権で優勝するなど、活躍してきた。今回の優勝で今季のの獲得賞金は約7213万円となり、賞金ランキング6位に躍り出てきた。
遼君は3日目最終日、首位の深堀圭一郎と3打差の3位でスタートし、混戦の末4バーディー1ボギーの69で回り、深堀を一打差で押さえ、優勝を制した。18番ホールでは、深堀2打差で1位で2打目に打った球がグリーンを越えて、深さ10cmほどの水の中へ入り、そこへ靴のまま入り打ったショットはピンそば2mほどに付け、外しごろの距離を入れてパープレイで、深堀を3打差で抑えて優勝を勝ち取った。2打差でトップを話しており、殆どのプロなら守りに入るところだがグリーンを越えるぐらいのフルショットに見られる如く、常に思い切ったショットで回る積極的なプレイ振りに大いにファンは湧いた。
ゴルフ界の若き水星はこれからどこまで伸びるか楽しみである。日本プロ初のマスターズ制覇を大いに期待できる。 . . . 本文を読む
昨日の日本オープンゴルフ最終日のテレビ中継は見ごたえがあった。片山晋吾の正確なショットと巧みなアプローチ、思いっきり吹っ飛ばすドライバーショットの石川遼3時間亘る中継を飽きさせなかった。片山は通算25勝で永久シード権を、次は通算45勝を達成できるよう、18歳若い石川遼に負けないように頑張りたいとのスピーチ。この二人の更なる健闘を期待したいと思う。石川遼からは笑いがなくなりはにかみ王子の愛称が使われなくなったの印象をもった。 . . . 本文を読む
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大麻使用で相撲協会から回顧された若ノ鵬は記者会見で、八百長相撲が現実に存在していたとの発言をした。また、大麻を吸っている力士や親方がいるとの発言をした。相撲協会の内部告発である。外人力士が日本相撲協会の腐りきった体質を訴え外人力士が相撲協会を変貌させることになる可能性が見える。
くさいものには蓋をする日本の社会の体質を改善する意味でもこの発言は注目すべきであろう。 . . . 本文を読む