ここ「湯本旅館」は数十年前に家族で訪れた以来の再来です。
けれどあまり記憶が無いので、目新しく感じましたね。
到着すると、若女将さんがお出迎えしてくれます。
築何十年なんでしょうか?老舗の旅館という感じでしたがトイレなどはリフォームされてきれいでしたよ。
客室の入り口は引き戸で古い鍵式のものだったので、鍵をかけるのに苦労しましたね。
外湯巡りをした後、18時半から夕食でした。
ここは夕・朝食とも部屋食なんですヨ。
夕食はけっこうボリュームがあるんです。中でもむらさき芋のまんじゅう・手作りチーズ・舞茸の土瓶蒸し、饅頭の皮をくずして食べるスープ、焼きおにぎりのお茶漬け他、板さんの創作料理がありましたね。
朝食もしっかりいただきました。どちらもおいしかったですヨ。
これで一泊二食1万円(税別)はお得でした。
けれど夕食中や就寝前にテレビだけ点いている変な停電?が5回もあったんです。
若女将さんが「すいません、ボロい旅館なもので・・・」と部屋に2回ほどおわびにきました。
九番湯(大湯)の隣なので、湯巡りするにはよいところでした。
また訪れたいですネ。