実は2週間前あたりから、オスプレイ コードのサイドコンプレッションのバックルが破損している。実に割れたのである。
伏美に登ったときに、シートラで登らなくてはいけなくなったら、割ってサイドに担がなくて、合わせてバックで担ごうと思っていた。伏美は都合良くシールでピークまで行けたのでその心配はいらなかった。
修理しようにもどこに出したらよいかもわからず、ボロボロになりかけてるので、新しいザックを買うことにする。
そこで改めて今まで使っていたオスプレイ コードを良く見ると、「コード 30???」 自分のいい加減さにも呆れるが、32じゃなく30だった。てっきり自分のコードは32だと思ってた。4年ぐらい使っているのに全然気づいていない。おそらくコードシリーズに変わった初期は30だったのだろう。
改めて、コード 32を買うことにする。
がっ、がっ、コードがないじゃないか!
「キャ、キャンバー?」
皆さんご存知かもしれないが、コードがキャンバーに変わってた。
カラーも鮮やかな色に変化していて、何色にするか悩んでいるうちに何日もたってしまった。ここ帯広ではオスプレイも現物を買うことができない。ザック1つで札幌まで行くにも時間がない。そういう意味では帯広は「バックカントリー ギア難民」である。ほとんどはネット購入か札幌まで行くことになってしまう。
今のコードは秀岳荘になくてパドルクラブで購入した。そんなこともあって道内なら早く来るだろうと思い、パドルクラブの楽天店にて、ぽちっ!さすが翌日に届いた。日曜日に余裕で間に合った。
色は思いきって赤にしようとしたが、サイズがなく青にした。鮮やかな青で心機一転、ここのところの天気の悪い状況を好転させたい。
後で調べてみると2013/14モデルでフルモデルチェンジが行われ、30が32、38が42に変更されたようだ。キャンバーに変わっても変更点は細部にとどまっているようだ。
モデルチェンジで大きく変更されてて、キャンバーとの変更点はごく一部のようだ。
細かいところは色々あるが、自分が改良されたなと思う点は2つ。
最後部のアバランチポケットの開口が大きくなった点だ。シールを入れる時にいつも狭いなぁ~と思っていた。シールだけではなく、クランポンなどのギアが出し入れしやすくなった。
もう一点は、各バックルがゴツくなり、脱着は多少やりずらくなったかもしれないが丈夫そうになった。裏の背抜きもないようだ。
サイドコンプレッションもシンプルになった。
あきらかにコード30とキャンバー32とでは開口部が違う。
バックカントリー用ザックは多種あるが、スキーに関してはその選択が多様だが、スノーボードに関してはまだ限定されると思う。
バックカントリー用ザックは、オスプレイ エクリプス、コード、キャンバーと3つ目だ。一番最初に買った物は、バートン AK。まだレッドから出ていたものだ。
また数年付き合うことになるが、いい相棒でいてほしい。
個人的にはコードのこのロゴの方が好きかな?
それでは!