巷で話題の格安中華アクションカメラの中から「apeman A80」を購入してみた。
きっかけは、GoProHERO3+とHERO5のエラーに泣いているからだ。全く使えないわけじゃないけど、動作の確認にかなり時間がとられ、何度も起動を繰り返す場合もあるからだ。HERO3+はかなり使い込んでるので、なんとなくあきらめがつかないわけじゃないけど、HERO5にはまだまだ活躍してもらいたいのが本音。そんなこともあって、今回思い切って試験的に購入してみた。
購入額は今回8,000円台、GoProと比べるとと1/5以下・・・安い! 間違いなくHERO6が5台買える・・・
1万円以下の中華アクションカメラの多さにビックリ!はっきり言ってどれを選べばいいかわからない・・・結局は商品レビューと写真2000万画素で「apeman A80」を選択。この価格帯では「MUSON MC2」が人気らしい。
apeman A80 / KEY FEATURES
4K Ultra HD
30m Waterproof
170° Wide Angle
1050mAh Li-ion Battery
箱もしっかりしてるし、ケースもなかなか、おまけに付属の多さにはビックリ!バッテリーも2個付いている! さすがにコスパをうたう中華アクションカメラ 恐るべし・・・
どこまでの画質になるのだろうか? 画角170°でどこまで撮れるか? 自分にとって1番気になるのは実は画角なのだ。CONTOURと同じ画角なのだが、どこまで撮れるか?CONTOURよりいくらか撮れ幅が多いのを期待している。そもそも自撮りでCONTOURでは全身が撮れないのでGoProにしたのだから・・・
2018.04.07 日勝ピークBCで検証。
apeman A80
やはり、全身は捉え切れない・・・この時にGoPro3+を胸にクリップマウントして撮っているのだが比べると、apeman A80の映像は暗い。
GoPro3+
この画角がダメというわけではない。自分がどのように撮りたいか?ということで、この状態でカメラを上に向ければ、膝から頭までフレーム内に収まるだろう。十分滑走動画になると思う・・・がっ、自分は全身を撮りたいということだ。そのほうが雪質、積雪深が見てる人にもわかりやすいと思っているからだ。
2018.04.08 労山熊見山BC
今度はapeman A80を胸クリップに
GoPro5
やはりGoProに比べると、apemanは暗い。そして、同じ自撮り棒、同じカメラアングル、ほぼ同じ滑走姿勢で日勝ピークのapemanと労山熊見のGoPro5の画角の差がハッキリと違う。自分の撮り方をしたいとなると、やはりGoProのスーパーヴュー一択となるようだ。まぁわかっちゃいたんだが・・・apemanで膝から上を撮るか、自撮り棒をもっと長いものに変更するかという方法もあるが・・・スーパーヴューにこだわるならSJCAMという選択もなくはないが・・・
apeman A80とGoProHERO3+の写真の比較を。仕事中暇を見つけて撮ってみた。室内は車庫内(作業車の塗装中)室外は土場(BHと自分のジムニー)
apeman A80
GoProHERO3+
apeman A80
GoProHERO3+
apeman A80
GoProHERO3+
apeman A80
GoProHERO3+
写真で撮るとapeman A80(20M)の方が、GoProHERO3+より明るく見える?動画とは反対の現象になった。apeman A80の方がコントラストが大きく明るく見えて、実際にはGoProHERO3+の色のほうが正確かもしれない。
同時に2台で撮影するゆえの比較になってしまうが、ある程度どの程度の物かわかって購入するなら、どんな場面で使うか?どのような使い方をするか? で十分使えるものになるのではないかと感じた。
自分はたぶん、次はGoProをまた買うと思うが・・・
詳しことを知りたい方は、自分も参考にさせてもらった方 Q太さんのone's way へ。
それでは
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