ウッチャンのBC日記(改)写真日記

還暦過ぎのおっさんの日々の日記です

Insta360 ONE X

2019-01-24 | ギア

 

Insta360 ONE X

 

前十勝の投稿でも少し触れたましたが、改めてInsta360 ONE Xの紹介を。

簡単にいうのであれば、全天球カメラ、360°カメラである。

このてのものですでに有名なのは、GoPro Fusion、RICOH THETAなどがすでにあります。Instaも一昨年ONEという機種を発売している。

この中でもメジャーなのは、やはりGoPro Fusionなのだろうが、高額(約78.000円)なのと編集の問題でなかなか手が出ないのではないだろうか。

 

 

 

そこで昨年10月に登場した「Insta360 ONE X」がなにやら良さげだなと注目していた時に、チャンネル登録している P-can .FACTORYの動画を見ちゃたから、さ~大変!

「これだ!!!」と思っちゃいました。

 

その動画がこれ

 

即効で、本体と128GBマイクロSDと3mと1.2mの自撮り棒をポチっとな。

正月休みは、ほぼInsta360 ONE Xと格闘・・・いまだ、編集がうまくできない状態・・・

編集というよりは、360°撮影された素材からの切り出しに技がいるみたい。やっと少しわかってきたような・・・

 

詳しいことは専門家に

ASK corporation

 

PHILE WEB

 

Rentio PRESS

 

GoPro Fusionと比べると、やや不満なところもあるが、滑走動画を撮るのには適しているというか、新しい可能性が出たような気がする。GoPro HERO7も所有しているが、確かに画質も向上してきれいに撮れるが、画角はスーパーヴュー以上のものにはならない。ここが決定的違いなのだ。どちらもアクションカムとして使うのだが、別のジャンルのカメラと考えれば使い分けもできそうである。

ちなみに、GoPro HERO7とInsta360 ONE Xはほぼ同じ価格帯です。

 

Insta360 ONE Xの不満点とは?

本体に防水性がない。防水性がないのにもかかわらず、USBの差し込み口もマイクロSDの差し込み口もむき出し。カバー類が一切なし。

液晶モニターがすごく見づらい。

極端にバッテリーが持たない。低温時には10分持たないかもしれない。予備バッテリーを持つ必要があるかもしれない。

やはりGoPro Fusionの方が画質が良さそう。

自撮り棒を持つ場合はいいが、マウントやクリップ等の対応アクセサリーがまだ足りない。圧倒的にGoProの方がアクセサリーは多彩。

 

不満点を差し引いても、Insta360 ONE Xは魅力のあるカメラだと思う。

 

個人的見解だが、スキーの人には向いていないかもしれない。ヘルメットマウントも耐久性はどうかな?思うし、スキーで片手ポール自撮りはなかなか難しく思うし、それならGoPro HERO7の方が得策かもしれない。タカシのようにザックに長い自撮り棒をセットして、後方からの自撮りも可能だがザックにセットするのが大変そうだし、カメラのON,OFFも大変そうだ。

その点、スノーボーダーはやる気になれば空撮風の映像が簡単に撮れる。まして、切り出し方によって、自撮り、前方撮り、側面撮りなど、1回の撮影から何種類かの切り出しができる。BCスノーボーダーにはもってこいのカメラではないかと思う。

 

以上が、現時点での感想です。

 

それでは


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