バックカントリースノーボードを始めて、やがてやってくる疑問。
このままソリッドで行くべきか?
それともスプリットにするべきか?
ゲレンデを卒業して、そのほとんどがバックカントリーになってきた君!
悩んでない?
ソリッドの場合、スノーシューさえ持っていれば、板は選び放題。
形状も長さも多種多様。
スプリットの場合、かなり増えてきているとは言え、その数はソリッドに比べれば少ない。
おまけにインターフェース、ビィンディングも、ある程度限定される。
ソリッドはとにかく乗りやすい。そして軽い。(これもスプリットに乗らないと実感はないのだが・・・)
スプリットは実際にはソリッドほど乗りやすいわけではない。そして重い。
自分のブログを、何年も見てくれてる方はご存じだろうが、昨年スプリットに復帰してからは、明らかにラィディングする山が違う。今までラィディングしていた山のまだ奥の山というイメージだろうか?
あそこに行ってみたいが、遠いから無理だろうな~。 あんなところまで行けるわけないな~。
というところまで行けるようになったというわけだ。(これも限界があるが・・・)
結論を言うと
目的地が、登り3時間以上、全行動距離が10kmを越えるなら、迷わずスプリットにした方がいい!
狙う山が遠くなると時間がかかる。ソリッドを担ぐ肩に負担がかかってくる。ラッセル時には足の負担も大きい。
登りに3時間以上のところには行かない、行けない。全行動距離が10kmを越すところには行かない、行けない。
と思っている人は、現時点では、スノーシューで板を担いで登って滑っていた方がいいだろう。
というのも、この辺りは誰でもやっていることなのだ。当然、登りでもラィディングでも人に会うだろう。なにせ人口密度が高いわけだから。登りはトレースに乗って楽だけど、ライディングはギタギタの斜面を行くという場面も多いだろう。
そんな経験を幾度もしている君!
その先に行ってみたい!ノートラックをいつも滑りたい!
と思った君!
もうスプリットしかないよ!
なぜこんなボードメーカーやスプリットビィンディングの宣伝みたいなことを言うかというと、改めてスプリットに復帰して改良や進歩を実感して、目の前の世界が急に広がったような気がしたからだ。
ここも大事なのだが、自分の体力と経験、技術があれば、スプリットでも凄腕の山スキーヤーに近いBCができるということだ。
スノーシューでは、いくてを阻まれる激ラッセルもシール登行ならなんとか突破できる。長い長い林道もシール登行ならなんとか完歩できる。まして帰りはその林道をツアーモードで漕いで帰ってこれる。
いいことばかりじゃない、シール登行が出来なくなった場合は? ツボ足でも登れなくなったら?
スプリットにするということは、当然アイゼン・ピッケルも用意することが前提になる。
(自分は+スノーシューという形をとる場合も多い)
(この時でも、アイゼン・ピッケルは持参する)
自分の動画は、ほとんどがノートラック&ファーストトラックだ!
そしてほとんど人に会わない・・・
こんなBCをいいなと思ったら、即スプリットだ!
誰もいないところで物凄く不安?そんなことまでしてノートラック滑りたくないと思う人は、いつまでも人がたくさんいるギタギタを滑ってください。
スプリットにしたからと言って、スノーシューやソリッドを捨てる訳じゃない。時期によって使い分けるのだ。スプリットで行けるうちはスプリットで、春先はスノーシューでソリッドでと、BCのやり方にバリエーションが出てくる。これがまた楽しいのだ。
最後に、本記事はスプリットを助長するものではない。
あくまで、自分がスプリットにして、自分のBCの方向性を再認識できたことを伝えたい、今現在、スプリットにしたいのだが、もうちょっと踏ん切りがつかない人に、ほんの少しアドバイスができたらいいなというものだ。
それでは
このままソリッドで行くべきか?
それともスプリットにするべきか?
ゲレンデを卒業して、そのほとんどがバックカントリーになってきた君!
悩んでない?
ソリッドの場合、スノーシューさえ持っていれば、板は選び放題。
形状も長さも多種多様。
スプリットの場合、かなり増えてきているとは言え、その数はソリッドに比べれば少ない。
おまけにインターフェース、ビィンディングも、ある程度限定される。
ソリッドはとにかく乗りやすい。そして軽い。(これもスプリットに乗らないと実感はないのだが・・・)
スプリットは実際にはソリッドほど乗りやすいわけではない。そして重い。
自分のブログを、何年も見てくれてる方はご存じだろうが、昨年スプリットに復帰してからは、明らかにラィディングする山が違う。今までラィディングしていた山のまだ奥の山というイメージだろうか?
あそこに行ってみたいが、遠いから無理だろうな~。 あんなところまで行けるわけないな~。
というところまで行けるようになったというわけだ。(これも限界があるが・・・)
結論を言うと
目的地が、登り3時間以上、全行動距離が10kmを越えるなら、迷わずスプリットにした方がいい!
狙う山が遠くなると時間がかかる。ソリッドを担ぐ肩に負担がかかってくる。ラッセル時には足の負担も大きい。
登りに3時間以上のところには行かない、行けない。全行動距離が10kmを越すところには行かない、行けない。
と思っている人は、現時点では、スノーシューで板を担いで登って滑っていた方がいいだろう。
というのも、この辺りは誰でもやっていることなのだ。当然、登りでもラィディングでも人に会うだろう。なにせ人口密度が高いわけだから。登りはトレースに乗って楽だけど、ライディングはギタギタの斜面を行くという場面も多いだろう。
そんな経験を幾度もしている君!
その先に行ってみたい!ノートラックをいつも滑りたい!
と思った君!
もうスプリットしかないよ!
なぜこんなボードメーカーやスプリットビィンディングの宣伝みたいなことを言うかというと、改めてスプリットに復帰して改良や進歩を実感して、目の前の世界が急に広がったような気がしたからだ。
ここも大事なのだが、自分の体力と経験、技術があれば、スプリットでも凄腕の山スキーヤーに近いBCができるということだ。
スノーシューでは、いくてを阻まれる激ラッセルもシール登行ならなんとか突破できる。長い長い林道もシール登行ならなんとか完歩できる。まして帰りはその林道をツアーモードで漕いで帰ってこれる。
いいことばかりじゃない、シール登行が出来なくなった場合は? ツボ足でも登れなくなったら?
スプリットにするということは、当然アイゼン・ピッケルも用意することが前提になる。
(自分は+スノーシューという形をとる場合も多い)
(この時でも、アイゼン・ピッケルは持参する)
自分の動画は、ほとんどがノートラック&ファーストトラックだ!
そしてほとんど人に会わない・・・
こんなBCをいいなと思ったら、即スプリットだ!
誰もいないところで物凄く不安?そんなことまでしてノートラック滑りたくないと思う人は、いつまでも人がたくさんいるギタギタを滑ってください。
スプリットにしたからと言って、スノーシューやソリッドを捨てる訳じゃない。時期によって使い分けるのだ。スプリットで行けるうちはスプリットで、春先はスノーシューでソリッドでと、BCのやり方にバリエーションが出てくる。これがまた楽しいのだ。
最後に、本記事はスプリットを助長するものではない。
あくまで、自分がスプリットにして、自分のBCの方向性を再認識できたことを伝えたい、今現在、スプリットにしたいのだが、もうちょっと踏ん切りがつかない人に、ほんの少しアドバイスができたらいいなというものだ。
それでは

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