今日は急遽休みになったので、「タケノコ山 1039」に行ってきました。
実に10年ぶり?いやもっとになるかもしれない・・・
狩勝峠も狙っては見たものの、笹が元気過ぎてパスするしかない・・・峠に着いた時には小雪が舞っていたが、あっという間に晴れ渡り、落合岳がくっきり見えるようになった。
「もう行くしかないっしょ! タケノコ山へ」
狩勝山でもいいのだが、峠からはオープンがガタガタにしか見えない・・・ここはやっぱ「タケノコっしょ」
最近は林道ゲートまできれいに除雪されてはいないらしい。最終民家までしか車では無理そう。先行者が2台手前に駐車しているようだ。
手前の施設に邪魔にならないように止めさせてもらう。
9時すぎ、遅めの出発。
天気は良好、風も弱い、暖かめで助かる。
林道は数回は除雪が入っているようだが、今は車では行けないだろう。でも歩きやすく林道は快適だ。
今日は単独なのでゆっくり行く。どうも今シーズンは体力の衰えを痛感している。全然普段タカシにもタツにもついていけないのだ。滑りは問題ないと思うのだが、登りが極端に辛い。徐々に自分の限界が近づいているのかもしれない。
30分ほどゆっくり林道を進むと、いよいよ本格的に尾根に取り付く。もともと倒木はあったが、しばらく来ないうちに増えたような気がする。幼木も増えたような・・・トレースがきれいにできているので登行には問題ないが、ジグを切るのがかなり規制される感じがある。
上部の疎林まで来ると風を感じ始めたが、指先が冷たくなるような気温ではない。いい日に当たったようだ。
ピーク手前から
社満射岳から西、十勝岳方面は見えない。
タケノコピーク
ピークからあちこち探索してから左股上部に戻る。
雪庇の陰で休憩。
時より雲が流れ来るので、切れ間を狙ってドロップイン!
雪質は最高だった。
がっ、うねりとくぼみで油断できない。
雪が細か過ぎて、常時目の前に細かい雪が漂ってて、意外に前が見えないのだ。
勿体ないが細かく刻みながら下りた。
下部はまだ雪が足りなく、沢が全然埋まっていないので、早めに尾根にトラバって、トレースに沿って下りた。1度だけ板を外したが後は車まで自動運転。
11時半には車に帰って来た。
面ツルとはいかなかったが、なかなかの雪だった。やはりタケノコだ。
ストレスなしの面ツルには、まだまだ雪が積もらないと無理だろう。
だが十勝に比べれば全然ましだ。
いつになったら日勝がまともに滑れるのだろう?
それでは
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