こんにちわ。
行政書士と司法書士を目指している千葉県茂原市在住の山本 徹です。
司法書士、とても難しい試験(初学者ではなかなか合格できず、3~4回はあたりまえ。勉強時間3,000時間が必要。)とかいわれています。
60歳ともなるとさすがに20~30代と比べて、記憶力の低下は、明らかです。勉強していても、肢別過去問を解いていても、くじけそうになることが、しばしばあります。
例えば、頭脳ゲームである将棋棋士(プロの方)は、奨励会に入会し、26歳までに四段になれないと奨励会を退会せねばならず、原則プロへの道はほぼ閉ざされます。あの藤井聡太二冠は、全盛期は22歳~20代の半ばと自ら言うほどです。また、囲碁の棋士は、23歳未満で、プロ試験に合格しなければならないそうです。(これらの世界は、それほどまでに若い人が持つ伸びしろが必要であり、後天的な努力だけでは、どうにもならないということでしょう。)
そこで、司法書士試験の合格者の最近(2014年~19年)の最高齢をネットで調べました。(法務省のデータではありません。)
2014年:66歳、2015年:68歳、2016年:71歳、2017年:73歳、2018年:80歳、2019年:72歳
無論、若い人が優位であることは間違いありませんが、我々にも手が届く資格であると勇気をもらうことが出来ました。
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