最近よく言われるんです。
ブログが長いって。
途中で読むのやめたって。
写真が少ないって。
でも私は負けませんよ。EXILE風に言えばぜってー負けねー!!ですよ。
はい。どうも田中です。
私のブログはちょっとした小説あつかいか!?
東野圭吾か!?
宮部みゆきか!?
村上春樹か!?
いや田中健太だ!!
またまた文頭が長くなりましたね。本題に入りましょう。
ちょうど先週のお休みに実家に帰ったんですが(片道230円です)
家族から酷い仕打ちをうけたのでこの場をかりて報告させて頂きます。
「華麗なる田中家」
実家に着く。1ヶ月半ぶりだ。もうそこに私の居場所はない。まるで客人扱い。
それもそのはず、私が家を出てから3年半の月日が経ったのだから・・・
かつての私の部屋は今ではパソコンがあり、ミシンがあり姉の作業部屋となっている。
壁一面に備え付けた自慢の本棚に私の愛読書(漫画時々エロ本)はみあたらずゴルフ本に姿を変えていた。
そんなことを感じながらリビングのドアを開ける。
姉の姿が目に入る。声をかける「久しぶり。」
返ってくる言葉は「あ-、来たんだぁ」
もはや芸人が乱闘を起こすと出川だけ全裸にされてるくらいお決まりのセリフ。
感情のこもっていない挨拶にも最近は何も感じなくなった。
その後父や母にもお決まりの挨拶を済ませ、食事をとる。
もちろん一人。家族4人が揃って食事をとる事はほぼない。
メニューは白米、ネギトロ、刺身、焼肉、エビチリ、豆腐、豆腐ハンバーグ、野菜少々。
デザートにはメロンとブドウと梨が用意されていた。
偏ったメニュー・・・私をアメリカ人と勘違いしていないか?
無論そんなこと母に言えるわけもなく私は黙々と食べ続けた。
食後は逃げるように風呂場に行った。
毎日シャワーだけの生活を送る私にとって、湯船に浸かれるこの時間は幸せだ。
とてもサッパリした私は清々しい気持ちで風呂場をでた。
・・・そう。この時はまだしらなかった。これから酷い仕打ちをうけることを。
お風呂から上がった。洗面台の鏡にうつった自分の姿。変化を感じる。
『肉付きが良くなってる』
いや誤魔化すのはよそう。
『太った』
うすうす感じてたものの私の家には体重計なるものが存在しない。現実から逃げていた。
しかし今は実家。最近料理本で話題のTANITA製の体重計がここにはある。
親切に体脂肪まで計れる代物だ。すこし迷う・・・決めた!
計ろう。そして衝撃の事実5kg増・・・もっと言えば入社して1番痩せてたときと比べると10数kg増。
私の心は、さっきとはうって変わってどんよりしてしまった。
しかし嫌なことは続くもので、風呂から出た私を見るなり父が一言
「健太、太ったな」そして姉も「マヂやば!!」終いには母まで「健太は太ると醜くなる。」
おいおい。母さん!!そりゃないぜ。
さっきまでまるで太りなさいってメニューを出してきたのはあなたじゃないか!!
無論そんなこと母に言えるわけなく、私は「太ったけど少しだけだよ」と嘘をつきその場を去ろうとした。
しかし・・・ここで父が衝撃の行動にでる。
私よりも先におもむろに立ち上がった父。リビングから出ると数秒で戻ってきた。
その手にはTANITA製の体重計!?
父が言う「みんなの前でこれ乗れよ。証明してやる。」顔は満面の笑みだ。
私は震えた。証明してやるって何だ!?悪魔か?
家族とは強い絆で結ばれ、互いに支えあいながら生きてゆく温かいものではないのか?
たしかフ○テレビのドラマでそんなこと言ってたぞ。
ドラゴンボールでもセルが自爆しそうなとき吾空は身を挺して家族、いや全人類を救ったじゃないか!!
界王様は死んじゃったけど。
まさか自分の父がこんな冷酷だとは・・・
そんな父に断固としてNOと言い。公開体重測定はなんとか回避された。
それでも私に安堵の時はおとずれない。なぜなら華麗なる田中家の夜はまだまだ長いのだから。
つづく。
いかがですか?もうあえて小説風にしました。
なので所々フィクションです。実際の私の家族はとても優しく仲が良いです☆
でも体重計の件は本当です・・・
長くなりましたが何が言いたいかというと私太りましたって報告です。
今日もスキニーはくの迷いましたもん。
でもメンタルの弱い私でも少しは言い返したい。
太ったよ。それが何か?
おしまい。
ブログが長いって。
途中で読むのやめたって。
写真が少ないって。
でも私は負けませんよ。EXILE風に言えばぜってー負けねー!!ですよ。
はい。どうも田中です。
私のブログはちょっとした小説あつかいか!?
東野圭吾か!?
宮部みゆきか!?
村上春樹か!?
いや田中健太だ!!
またまた文頭が長くなりましたね。本題に入りましょう。
ちょうど先週のお休みに実家に帰ったんですが(片道230円です)
家族から酷い仕打ちをうけたのでこの場をかりて報告させて頂きます。
「華麗なる田中家」
実家に着く。1ヶ月半ぶりだ。もうそこに私の居場所はない。まるで客人扱い。
それもそのはず、私が家を出てから3年半の月日が経ったのだから・・・
かつての私の部屋は今ではパソコンがあり、ミシンがあり姉の作業部屋となっている。
壁一面に備え付けた自慢の本棚に私の愛読書(漫画時々エロ本)はみあたらずゴルフ本に姿を変えていた。
そんなことを感じながらリビングのドアを開ける。
姉の姿が目に入る。声をかける「久しぶり。」
返ってくる言葉は「あ-、来たんだぁ」
もはや芸人が乱闘を起こすと出川だけ全裸にされてるくらいお決まりのセリフ。
感情のこもっていない挨拶にも最近は何も感じなくなった。
その後父や母にもお決まりの挨拶を済ませ、食事をとる。
もちろん一人。家族4人が揃って食事をとる事はほぼない。
メニューは白米、ネギトロ、刺身、焼肉、エビチリ、豆腐、豆腐ハンバーグ、野菜少々。
デザートにはメロンとブドウと梨が用意されていた。
偏ったメニュー・・・私をアメリカ人と勘違いしていないか?
無論そんなこと母に言えるわけもなく私は黙々と食べ続けた。
食後は逃げるように風呂場に行った。
毎日シャワーだけの生活を送る私にとって、湯船に浸かれるこの時間は幸せだ。
とてもサッパリした私は清々しい気持ちで風呂場をでた。
・・・そう。この時はまだしらなかった。これから酷い仕打ちをうけることを。
お風呂から上がった。洗面台の鏡にうつった自分の姿。変化を感じる。
『肉付きが良くなってる』
いや誤魔化すのはよそう。
『太った』
うすうす感じてたものの私の家には体重計なるものが存在しない。現実から逃げていた。
しかし今は実家。最近料理本で話題のTANITA製の体重計がここにはある。
親切に体脂肪まで計れる代物だ。すこし迷う・・・決めた!
計ろう。そして衝撃の事実5kg増・・・もっと言えば入社して1番痩せてたときと比べると10数kg増。
私の心は、さっきとはうって変わってどんよりしてしまった。
しかし嫌なことは続くもので、風呂から出た私を見るなり父が一言
「健太、太ったな」そして姉も「マヂやば!!」終いには母まで「健太は太ると醜くなる。」
おいおい。母さん!!そりゃないぜ。
さっきまでまるで太りなさいってメニューを出してきたのはあなたじゃないか!!
無論そんなこと母に言えるわけなく、私は「太ったけど少しだけだよ」と嘘をつきその場を去ろうとした。
しかし・・・ここで父が衝撃の行動にでる。
私よりも先におもむろに立ち上がった父。リビングから出ると数秒で戻ってきた。
その手にはTANITA製の体重計!?
父が言う「みんなの前でこれ乗れよ。証明してやる。」顔は満面の笑みだ。
私は震えた。証明してやるって何だ!?悪魔か?
家族とは強い絆で結ばれ、互いに支えあいながら生きてゆく温かいものではないのか?
たしかフ○テレビのドラマでそんなこと言ってたぞ。
ドラゴンボールでもセルが自爆しそうなとき吾空は身を挺して家族、いや全人類を救ったじゃないか!!
界王様は死んじゃったけど。
まさか自分の父がこんな冷酷だとは・・・
そんな父に断固としてNOと言い。公開体重測定はなんとか回避された。
それでも私に安堵の時はおとずれない。なぜなら華麗なる田中家の夜はまだまだ長いのだから。
つづく。
いかがですか?もうあえて小説風にしました。
なので所々フィクションです。実際の私の家族はとても優しく仲が良いです☆
でも体重計の件は本当です・・・
長くなりましたが何が言いたいかというと私太りましたって報告です。
今日もスキニーはくの迷いましたもん。
でもメンタルの弱い私でも少しは言い返したい。
太ったよ。それが何か?
おしまい。