それは、突然、アラスカのように

飛び地が語る季節と言葉と五七五とハチミツとクローバー

週俳200号記念句会 と 震災のこと

2011年03月21日 22時02分43秒 | Weblog
ちょうど一ヶ月前、週刊俳句200号記念句会に参加しました。
句会は約1年ぶり、俳句を作ること自体、半年振りでした。
初対面の方も多く、お会いできて、お話できて楽しかったです。

句会録:
http://hw02.blogspot.com/2011/02/2002.html

超新撰21(の栞にする予定の紙)にサインまでいただけて、光栄です。



と、こんな楽しい時間を過ごしてから一ヶ月。
なんだか大変なことになってしまいました。

幸い、僕と、その周囲の皆さんは(僕の知る限り)無事で、
良いことだと思っています。
しかし、友人知人の中には実家が無くなった人もいて、どう声を掛けてよいのかわかりません。

毎日、さまざまなことを考えさせられます。
電気の大切さ、わかりやすい説明、上手な質問、上手な答え方、自粛や不謹慎、情報の得方や受け止め方、大勢の人のために少数の人が犠牲になること、などなど。

くだらないことを言うっていうのも大切だなと思います。
ネットや雑談をする余裕があるけどそれなりに不安や不便を感じている人が、なごめますから。


日本が元気に戻れるように、まずは、祈ります。

今年の終わりに

2010年12月31日 00時06分26秒 | Weblog
大変ご無沙汰しております。
岡本飛び地です。
おかげさまで健康的に暮らしています。

○ジャグリングの公演の件
前の記事で宣伝した公演ですが
おかげさまで無事に終了しました。
台風が直撃したにもかかわらず、多くのお客様に恵まれました。
俳句関係の方も来てくださっていて、本当に嬉しかったです。
次の機会はいつになりますやら。

○超新撰21の件
購入しました。まだ読んでません。
ある日、超新撰21を探すべく
本屋の検索コーナーで「ちょうしんせん」と入力したら
「超新鮮美少女26人」という本しかヒットせず、危うく間違えて買うところでした。
ちなみにその日は発売日前でした。

○週刊俳句の振り返りの件
週刊俳句192号で週刊俳句2010年アンソロジー(※)という記事がありますが
拙句が掲載されていただいています。
ありがたいことです。
来年も、週刊俳句様にはお世話になります。
喪中なので、新年詠は遠慮させていただきます。


来年もこのブログを細々と続けていきたいと思います。
それでは、また。



※「週俳の2010年」回顧 と書いていましたが
「週刊俳句2010年アンソロジー」でした。
訂正しました。

お礼とお知らせ

2010年10月03日 22時56分49秒 | Weblog
まずお礼です。
もう10月になってしまいましたが、
8月に週刊俳句に作品を掲載させていただいたので
9月中は「週俳8月の俳句を読む」で拙作について評をいただきました。
「読む」執筆者の皆さんにはこの場でお礼申し上げます。
ありがとうございました。
俳句を介してみなさんとコミュニケーションがとれて光栄です。
なんだか不思議な経験で、今後の俳句観が変わりそうです。



次に、お知らせです。
ジャグリングの公演をやります。
大学のサークルのOBを中心としたメンバーでやります。

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ジャグリングステージ「チャンネルppqp」
日 2010年10月30日(土)
開場 16:30 開演 17:00
場所 せんがわ劇場(東京都調布市 京王線仙川駅から徒歩5分)
入場無料
その他の情報は http://ppqp.web.fc2.com/  まで
※予告動画配信中 http://www.youtube.com/user/channelppqp
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皆様、ご友人ご家族お誘い合わせの上、是非是非お越しください。

俳句関係者の皆様はこちらに参加されるのもよいかもしれません。
http://haiku-and-me.blogspot.com/2010/09/blog-post_28.html
もちろん僕はノータッチです。
詳しくは某葉月大先生まで。

Y氏のみに捧ぐ

2010年08月30日 22時43分46秒 | Weblog
この場で何ですが、

優夢さん、受賞おめでとうございます!

「角川俳句賞に望月、山口両氏」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100830-00000124-jij-soci

病室の裏

2010年08月22日 22時33分28秒 | Weblog
週刊俳句第174号(2010年8月22日号)に
10句拙作「病室」が掲載されております。

10句作品を週俳に載せていただくのは初めてのことです。
不安な気持ち、嬉しい気持ち、その他が混ざって複雑な心境です。
作品について云々するのも何ですが
この10句が岡本飛び地らしい10句であればと思っています。

もう「週俳8月の俳句を読む」の原稿の依頼が出ている頃でしょうか。
執筆される皆様、よろしくお願い致します。

それぞれの父と母

2010年06月06日 23時03分57秒 | Weblog
今週号の週刊俳句に拙文が掲載されております。
例によって「週俳5月の俳句を読む」です。

http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/06/163-201066.html

今回、僕の他に4人の方の「読む」が掲載されていますが
僕を含めほぼ全員がある一句を取り上げています。
ちょっと驚きました。
皆さんそれぞれ(僕も含め)切り口が違います。


「恋の平行四辺形」の前編をやっと読み終えました。
次は後編です。

ウラハイデビュー

2010年05月10日 22時40分07秒 | Weblog
とうとう僕もウラハイにデビューです。
記事を書いたわけではありませんが。

先日の週俳オフ会の写真です。
http://hw02.blogspot.com/2010/05/3.html

週俳3周年記念オフ会

2010年05月04日 23時30分31秒 | Weblog
先月29日は「週刊俳句」3周年記念オフ会に参加してきました。

皆さん、ありがとうございました。
楽しく過ごせました。

書道ライブには、息を止めて見入ってしまいました。
書道がこんなに魅力的だったなんて。
自分のジャンルの魅力を、その外の人に伝えられる人って、実はすごく少ない。
ジャグリングにしろ、俳句にしろ。
そういう意味でも、北村さんはすごいと思った。

俳句を始めた当初から憧れていた某俳人様にもお目にかかれて、感無量。

つばささん、お大事に。

ご覧になってるかどうかわかりませんが、北村さん、例の雑誌を探し歩いているのですが、なかなか見つかりません。まだ探します。


週俳本誌でのレポートはこちら。
http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/05/3.html
越智君のコメントが素敵。
そうそう。その気持ちが大事だったんだよね。

恋の平行四辺形

2010年04月19日 22時09分43秒 | Weblog
週刊俳句の今週号、素敵な記事が掲載されています。

その名も「恋の平行四辺形」。
ジャンルは評論でもレビューでも俳句作品でもなく、小説。
作者はTHCのアイドルダンディ、上野葉月さん。
リンクはこちら。
http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/04/blog-post_18.html

葉月さんご自身もブログでおっしゃっていますが
僕は以前にこの作品を読んだことがあります。
その作品が今、こうして公になっていることは
嬉しいけれど嬉しいだけじゃなく
少し恥ずかしいような、誇らしいような、不思議な気持ちです。

とはいえ、当時は最後まで読んでいないのです。
だから後編がとても楽しみです。
前編を再読するのも楽しみです。

週俳1月の俳句を読みました

2010年02月07日 20時39分06秒 | Weblog
週刊俳句の今週号(146号 2010年2月7日)に
拙文が掲載されています。
「週俳1月の俳句を読む」です。
何かのついでに是非ご覧ください。
http://weekly-haiku.blogspot.com/


ちょっとした裏話を。

記事の依頼を受けたのが月末で、
その後、1月最後の号がリリースされた。
その中に、谷の俳句があってびっくりした。
びっくりした一瞬後、書かねばなるまい、と思った。
俳句関係者の中で最も縁が深く、付き合いが長いのが彼だから。

記事の中で「君」と書くべきところが「お前」になってるのに後から気付いた。
これも親しみの表れということで一つ、ご勘弁を。