それは、突然、アラスカのように

飛び地が語る季節と言葉と五七五とハチミツとクローバー

なんだか懐かしい

2012年08月06日 21時15分00秒 | Weblog
びっくりするやら懐かしいやら。
http://sevendays-a-week.blogspot.jp/2012/08/blog-post_5.html

リンク先のさらにリンク先にも書いてありますが、
歳時記に載ってる俳句の季語を季語じゃない言葉に置き換えて、句会形式でみんなで選びあう
というのをやったことがあり、最高点だったのが
僕の「じゃんけんで負けて群馬に生まれたの」です。

自分でも群馬という選択はベストだと思ったのですが、この句を出すのは迷いました。
その日の句会には群馬出身の人が参加予定だったからです。
しかし、その人はかなり遅れてくるとのことだったので、まあよいかと思ってこの句を出しました。
ところがそのすぐ後に、その群馬出身の人が到着したのです。
僕は焦りました。
しかも参加者のみなさんは次々に僕の句を選んでいきます。
僕はますます焦りました。
結局、群馬出身の人の前で、みなさんが順々にこの句を絶賛していくという展開になり、
申し訳ない想いでいっぱいになりました。

その群馬出身の人とは、今も仲良くさせてもらっています。

群馬、よいところです。